2017年04月02日
パイセンから学ぶ
こうやってJ1を生き抜いていくものなのよ、と甲府先輩に教えられたような気持ち。 試合は観ていないので詳しい内容はわからないのだけど、 「鹿島や浦和よりもまだ勝てそうな可能性がある」などと(失礼ながら)思っていた甲府に どんな手を使ってでもJ1に生き残る粘り強さというかしたたかさを見せつけられた。 とは言え、早いうちに甲府と対戦できて、こうしてまけることになってしまったのは 今後を考えると悪くないかもしれないと思った。 これが優勝を狙うチームが相手だとすると、「力の差があるから」みたいな気持ちになってしまって そもそものうちの中の問題点に気づくのが遅れたかもしれなかった。 甲府はこうやってJ1で戦っている。その事実を知られたことはうちにとって大きな財産だ。 まけたくせに順位が気になって順位表を見たらば、残留圏内の15位でほっとしてみたり。 で、先週まで同じ順位だった甲府がうちに勝っただけで11位になっている驚き。 うらやましい。ここで勝っていたら大きかったんだなあ。 ...けれどもいきなり順位が上がるということはいきなり落ちることもあるわけで、 うちが勘違いで中位に入るよりも、このあたりで上下激しくなく留まることのほうが身の丈に合っている。 決して卑下しているわけではなくて、あくまで目標は残留だということ。 ちょっとチームの雰囲気が良いくらいで、調子に乗って目標をぶれさせてはいけない。 まだJ1の中で目立たなくていい。ひっそり地味に地道に、「気づいたら残留しているチーム」になりたい。 深井さんの怪我が軽症であることを願う。
posted by ひとみ |23:14 | 試合観戦 | コメント(3) | トラックバック(0)