2016年01月16日
北海道コンサドーレ札幌始動
キックオフイベントに行ってきた。楽しかったー!! 今日はほんとうならお仕事の日だったので、また厚生年金会館だったら行かなかったのだけど ドームだからみんな行けるよ!ってなっていたので休みをとって行ってきた。 今年の司会は栗谷さんおひとり。 社名やチーム名が変わったり、選手を全員コールしなきゃいけなかったりで プレッシャーなどもあったかもしれないけれど、素晴らしい司会進行っぷりで良かったなー。
前にドームでキックオフイベントをやった時は野球の人工芝上で 靴に関する事前注意事項があったような気がする。 だから今回のような使い方は新鮮だったなー。コンサート仕様か。 これなら靴の注意もいらないし、ここで飲食もできるし、ブースも出せるし、バスも走れる。
これはびっくりした。 イベント開始前にステージ横にバスが停まっていて、展示しているだけかなと思っていて、 「ライブだったらあれで場内一周したりするよね」と冗談で話していたらまさかまさかのそれ。 バスに乗った選手、監督、コーチ陣がアリーナのサポーターのまわりをゆっくり一周。 ちゃんとスタンドにいるサポーターにも見える位置にも行く。 手を振る選手たちの姿はもはやアイドルコンサートのそれ(行ったことないけど)。 四方さんが満面の笑みで手を振っていたのが印象的だったわ。 栗谷さんも言っていたけれど、あんなにゆっくり正確に走れる運転手さんの技術も素晴らしい。 あとは朝から新聞で賑わっていた博報堂とのパートナー契約のお話。これはほんとうに驚いた。 以前から「東京の大きな会社がスポンサーになるらしい」という噂があったので、 博報堂がスポンサーになるのか!?と勘違いした人がいても仕方がないと思う。 近年はスポンサーのことをパートナーと呼ぶようになったので、 パートナー契約=スポンサー契約と思った人もいただろうし。私たちののによく教育されている。笑 まぁ冷静に考えればそんな大手がいきなりお金だけ出してくれるわけはないとわかるのだけど。 一番良いなと思ったのは、ホーム戦の地上波放送を増やそうという試み。 そのためにはスカパーにも協力してもらう必要があって、そのあたりの話し合いも進んでいると。 まずは北海道の人にコンサドーレの試合をたくさん観てもらって、興味を持ってもらって、 実際にスタジアムに足を運んでもらおうってことなんだろう。 「家で試合を観られたらスタジアムに足を運ばなくなるんじゃないか?」という声もあるかもだけど そもそも試合を観たことがなければ興味を持ってもらうこともできないのだ。 今まで「スタジアムでしか観られないから行こう」と足を運んでいたわけでもないだろうし。 ターゲットにしたいのは恐らくコンサドーレがいつ試合をしているのかもよく知らない人たち。 Jの日程や、ホーム&アウェイの仕組み、チームのことをあんまりよく知らなくて 「コンサドーレ?よく知らないけど弱いんでしょ」みたいな人たち。 私たちが当たり前に思っていることをそもそも知らない人、っていうのはまだまだ多いのだ。 知っている人>興味のある人>行動する人>ファン>サポーター みたいなかんじか。人数の動きは。ファンとサポーターを区切るのってあんまり好きじゃないけど。 知っている人の人数が多ければ、サポーターの数も増えていくはず。 そういえばスカパーの契約数が平均来場者数の60%くらいあると言っていたけれど、 これってうちだけの数字なのかしらねぇ。 60%って結構多いほうだと思うんだけど、J2のチームみんなそんなにあるもんなのかな。 ののはプレゼン資料をまともに目を通さずステージに上がっているようだったけど、 それなのにあれだけ喋れるっていうのは大きな強みだわ。相変わらずすごい。 ところで、株式会社コンサドーレって略して呼ぶときはどうしたらいいのか。 今まで株式会社北海道フットボールクラブをHFCと呼んでいたから、CSになるのか。 わかりづらいなっ。もういっそHFCのままでいいんじゃないか。旧HFCとか。元HFCとか。
posted by ひとみ |23:06 | イベント・トークショー | コメント(2) | トラックバック(0)