コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2014年11月06日

フットサル観戦を観戦。

一昨日書いたエスポラーダについてのエントリーで、
試合に芳賀ちゃんが来ていたということを書くのをすっかり忘れていた。
芳賀ちゃんはナマーラ北海道の選手と一緒にPRをしに、ハーフタイムにコートに出てきた。
この話をする芳賀ちゃんは今季あちこちで見るけれど、
とても流暢に大きな声でしっかりと説明する姿にいちいち感動してしまう。
あの口数の少なかった芳賀ちゃんが立派になって。と勝手ながら。
自分から進んで行動し責任が伴うものだから、自然とそういう風になっていったんだろう。
ナマーラ北海道はブラインドサッカーの東北北信越リーグ参入を目指すとのことで、
その説明をする芳賀ちゃんの話をたくさんのエスポラーダサポーターが真剣に聞いていた。
DJの栗谷さんは芳賀ちゃんのことを「芳賀選手」って紹介していて、
選手じゃないし!っていちいち突っ込んじゃったけど、栗谷さんにとっては選手なんだろうな。

芳賀ちゃんが来るということは事前に知っていたので、
そういえばどこにいるんだろうね~と試合前に来賓席に目をやったらば
芳賀ちゃんよりも先にとある見慣れた顔を見つけた。砂さまだ!
遠いけれどあのラインは砂さまだわ、と話していたら、その隣りには小野伸二。
そしてふたりの一段上の席に芳賀ちゃんが座っていた。
この日はべるでーの試合の日だったので、砂さまと伸二はそのあとにこっちに来たんだろう。

ふたりがどんな風にフットサルを見るのか気になって、
タイムアウトになるたび来賓席をチラ見していた。
試合の後半の後半に負けているエスポラーダは、最後の手段であるパワープレイにでた。
試合中にガラリと変わったその展開にふたりは興味を持ったようで、
(フットサル初観戦ではないかもしれないけれど)
コートを指さしたり身振り手振りで楽しそうに何か話をしていたようだった。
ちなみにパワープレイというのは、ゴレイロ(GK)もフィールドプレーヤーとなり
5人全員で攻撃参加をすること。得点のチャンスであり失点の危機でもある。
自陣のゴールがガラ空きになるので、数的優位ながらリスクも大きい。
この日のエスポラーダはゴレイロが攻撃参加するのではなく、
フィールドプレーヤーの選手がゴレイロのユニフォームを上だけ着て出ていたけども。

ハーフタイムにてきた芳賀ちゃんがスタンドのふたりに向かって超笑顔で手を振ったり、
試合後お客さんから小野伸二に声がかかると
伸二はまわりにいる人たちに笑顔で礼をしていたりと和やかな雰囲気が良かった。
上手いふたりはもちろんのこと、うちの他の選手にもフットサルは観てもらいたいなー。

posted by ひとみ |22:49 | 選手戯言 | コメント(2) | トラックバック(0)