コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2012年05月02日

全員いる。

一昨日芳賀ちゃんがチーム練習に合流し、ゴンが札幌に帰ってきたという。

芳賀ちゃんの手術は「陸上選手を診る足裏の専門医に執刀を依頼した」とスポーツ紙にあった。
つまりは走る専門の人がしてしまう怪我ということなんだろうか。
芳賀ちゃんがチームで一番走っているのはわかっていたことだけれど、
そこまでやってしまっていたのかと改めて驚く。

佐川さんもドクターもきっとここまでかなり芳賀ちゃんを引き止めたんじゃないだろうか。
本人が「大丈夫」と言っても、まわりが「まだ駄目」と言っているのを想像してみたり。
それとも大きな手術のあとだから、意外と大人しく言うことを聞いていたのかな。
まだ治りきっていないとのことだけど、芳賀ちゃんの方に我慢の限界がきたようで。
まわりももう芳賀ちゃんを抑えることは無理なのかもしれないな。

心配は心配だ。
無理に無理を重ねて、更に無理に無理に無理を重ねてきたような状態で
やっとしっかり手術をしてピーク時の状態に向かっているところなんだから。
焦って無理をしないでほしいし、完治してから全力でやってほしい。
でも、それでもやるというのなら、余計な心配は芳賀ちゃんに対して失礼になるかもしれない。
ボールを持てばそこからはプロの選手がすること。
出来る、出たいと言う選手にやめろと言う監督はいないだろうし
芳賀ちゃんがそう言うのならばこちらも引き止めず背中を押すことに専念しようと思う。
出場するならば、心配はひとまず置いておいて応援に集中するのみ。
ひとつの怪我も体調不良も抱えずプレーできている選手なんていないだろうから
あとはその具合との相談次第。判断基準は最終的には本人になってしまうものね。

ゴンが帰ってきて、これで選手全員がホームにいる状態になった。
誰ひとり欠けてもJ1に上がることはできなかっただろうと感じた昨季。
それが例え出場が難しい選手であっても例外はない。
明日の試合からコンサドーレは全員が同じ場所で共に闘うことができる。
今季はじめてのそれが厚別だなんて、ちょっと出来すぎてるような。間に合って良かった。


明日の雨予報が数日前から好転してくれない。今日はこんなに良いお天気なのになぁ。
雨の中での厚別の応援は最高に楽しくて好きなのだけど、どうやら一般論ではないらしい。
試合に行くつもりであっても雨が降れば家から出たくない人もいるんだろうしなぁ。
せめて試合の間だけでも雨が降らずにいてくれればいいなー。
5月は日本で一番紫外線が強い時期なのだそう。雨でも日焼け止めは必須で!

posted by ひとみ |11:37 | 選手戯言 | コメント(5) | トラックバック(0)