コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2012年03月02日

欲しいな専用スタジアム

こんなに暖かくて天気も良かったら、ドームの雪も融けているんじゃないかねぇ。
なんてちょうど昨日話していたのだけど、本当に融けちゃってたみたいで。
日曜日の除雪作業は中止となっていた。今日のお昼時点の写真を見てびっくりしたー。
作業自体は無いに越したことはないのだけど
毎年の開幕前の行事としては無くなるとなんだか拍子抜けで物足りなくも感じたり。
このまま雪がたくさん降ることがなければ、
開幕前に宮の沢での練習も可能になるかもしれない。
3月上旬に宮の沢で練習できたことなんかあったか。例年より暖かいんだろうな。


『サッカーキング』に載っていた石水さんのインタビュー。
色々な話が載っているで、特に「おっ」と思ったのは専用スタジアムについてのお話。
鳥取に行った時に専用スタジアムの素晴らしさを改めて感じたという。
石水さんはほとんどのアウェイ試合にも行っているとのことだったけど
それでもとりぎんバードスタジアムに「これはすごい」と感じたんだろうな。

私もいくつかの専用スタジアムに行ったことがあるけれど、
とりスタは本っ当に「すげぇぇぇ」と思った。例えるならばほとんど宮の沢のような雰囲気。
一緒に行った妹とも「専用スタジアムやっぱり必要!」と今まで以上に話すようになったし。
今までも専用スタジアムいいなぁと思うことはあったけれど、
とりスタの雰囲気はちょっと他とは別格だった。

中心街から遠く離れた田んぼの中にデン!(not平川さん)と建っているスタジアム。
鳥取駅からバスで向かう道はどんどん田舎風景になっていって
一体どこへ連れて行かれるのかとだんだん不安になってくるスリル。
バックスタンドの裏側では広くは無いスペースながらたくさんの出店があって
ホームサポーターもアウェイサポーターも関係なくごちゃまぜでスタジアムグルメを楽しむ。
傍らで、ものっすごいローカルなイベントをやっていたりもする。
GKまで5mほどの両ゴール裏。声がすぐ届くし届けられる。
帰りのシャトルバスが少なかったり足元が暗かったりと難点はあるのだろうけど
そんなもんはこれからいくらでも改善できるもの。施設の素晴らしさは変わらない。
地元のチームを応援し、サッカーを身近なものとして楽しむのに最適のスタジアムだった。
地方のチームが目指すべきはあすこだわ。

とりスタ参戦以来その思いは強くなり、一体どうすれば実現に近づくのかと考えていた。
でも、石水さんが結構具体的な行動に移してくださっているようで
一気に夢が現実に近づいたような気がした。そうか、できる人に頼ってもいいのだなと。
ならばこちらは黙って待っていればいいのかもと思っている。
署名やら募金やらの要請があれば、それに積極的に協力すればいいんだきっと。

色々な人を説得するにも、J1に定着するということがとても重要になってくるだろう。
今季はこれからのコンサドーレにとって、とても大切な一年となるなー。

posted by ひとみ |23:24 | コンサ徒然 | コメント(4) | トラックバック(0)