コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2011年07月19日

やるからには本気出してね

水戸戦の録画を観ていると、クラブ応援コーナーで7月31日の告知があった。
この日はなんと15,000人の集客を目指すという。
15周年にかけて15,000人と設定したようだけど、一体どれほどの策を練っているんだろう。
まさかサポーターに割引チケットを売ってとかなんとかで、丸投げするわけじゃなかろうね。
結果的に10,000人弱くらいになって、15,000人に届かなかったけど頑張ったねーって
そういうのは望んでないんでほんと。

やるからにはHFCにはここ数年の中でも一番本気になってもらいたい。
選手がメディアジャックとか、字の小さい新聞広告とか、限定グッズとか、
今までやってきたことを繰り返すだけではまず届かない数字。
やる前からネガティブなことは言いたくないけれど、普通にやっても届かないと断言できる。
15,000人を集めるには、15,000人を集めるだけの広告・費用の投入がなければいけない。
いつもの集客活動を100とすると、少なくとも300は必要になるということだ。

先日、大分が集客目標30,000人を目指した活動を行っていた。
27,519人と目標には届かなかったけれど、素晴らしい活動だったと思う。
残り2週間で、同じような規模の活動ができるだろうか。費用投入ができるだろうか。
やるからには目標を達成させて、そこだけでは終わらず次に繋げたい。
厚別の集客を10,000人ベースにしたい。

水戸戦で木札の列に並ぶサポーターに対して、「どうですか、この企画」と
満足気に話しているHFCの関係者らしい人がいて、非常に危機感をおぼえた。
完売するだけの数しかグッズを用意していないのに、売り切れたことが嬉しいのかと。
あ~売れた売れた、大成功。と思っている人がいるのかと。
そんな人の集まりならば、15,000人なんてはっきり言って無理。
やるからには本気になって。
クラブと選手は意思統一して、選手がありきたりなコメントをするのを避けてほしい。
サポーターの力だけでも、HFCの力だけでも、選手の力だけでも達成できない。
総力戦でなければ。

posted by ひとみ |00:05 | コンサ徒然 | コメント(11) | トラックバック(0)