コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2010年12月20日

GKのサッカーノート

チャオコンの、高原への質問が選ばれたー!わーいわーい!
これは多分有料会員のみのコンテンツだと思うので、詳しい内容は避けるけれど
実はこの質問は私が長年疑問に思っていたこと。
GKの誰かに聞けばいいことなのだけど、なかなか出来なくて。だってしょーもないし...。
なので、高原に答えてもらえてとてもスッキリした。選んでくれてありがとう高原ー!
更に、色までちゃんと答えてもらえたのがまた嬉しい。
もし質問を選んでもらえても、色は「特に無い」と言われるかなと思っていたので。
聞いてみるものだわー。意外とこだわりがあるものなのかも。あー嬉しー。
(もっと真面目な質問をしたのに選ばれなかったという方、ごめんなさい。怒らないでー)


「この失点はGK仕方がない」という風に、GKがかばってもらえる時がある。
でも私は、今までも何度か書いてきたのだけど、この言葉に疑問を抱く。
本当にまったくGKの責任ではない失点なんて、あるんだろうか。
逆に、GKだけの責任になる失点なんて、あるんだろうか。
失点した場面をもっと細かく分析すると、とても面白いというか勉強になる。
失点は、何かひとつのミスだけで起こるものではないはず。
その時ボールを持たない選手、GKのポジショニング、DFの判断、色々な要因が混ざっている。
必要なのは、戦犯を見つけることではなく。
その時の状況を細かく分析していくことではないだろうか。

以前、高原がノートをつけているとオフサイドトークで話していた。
コーチに言われたことや反省しなければいけないところを書いて、見直したりするという。
失点した時の、GKの責任はどれくらいになるのか。具体的に、何%くらいになるのか。
DFの責任は、ボランチ、サイドなどなどの責任はと考えていくと、原因がくっきり見えてくる。
それがミスを克服することに必ずしも繋がるわけじゃないのだけれど
高原のサッカーノートの話を思い出したので書いてみた。
GKって意外とこういう細かいことやマメなことが得意な選手が多いと思う。
GKは、ミスを繰り返すことが絶対に許されないポジション。
じゃあ他のポジションのミスは、本当に「仕方ない」んだろうか。
初歩的なミスが多いといつものぶりんに言われていた今季。振り返るのは、今しかない。

posted by ひとみ |23:19 | GK | コメント(4) | トラックバック(0)