2009年11月10日
感情むき出しの是非
今はもうあまり話題に上らない、通称ハンケチ王子。 クールに汗を拭うハンカチの人は昔、感情を思いきり表に出す人だったらしい。 そんなに感情をむき出しにして何になる、 とコーチに言われたことから今のようなスタイルになったのだそう。 けれど一般のお客さんからは、「無愛想」「気取っていて生意気」などと言われ、 俺ぁどうしたらいいんだょと悔しい思いをしていたようだ。 プロの道を極めると、コーチが言ったことも一理ある。 試合の中で一喜一憂している姿を相手に見せても、プラスになることはないかもしれない。 ただ、そこに観客が加わるとお話は別。 選手の悔しそうな姿を見て悔しく感じ、その闘志に拍手をしたり、 嬉しそうな姿を見て一緒に喜んだりするもの。 今季、ゴールをした人のもとに必ず走っていくメンバーの中に、カズゥが居た。 自分のゴールももちろん嬉しそうなのだけど、自分以外の誰かがゴールをした時に、 本当に嬉しそうに駆け寄る姿はこちらの気持ちを上げてくれる要素だと思った。 あと、試合中は開いている目が細くなるあの宮澤の笑顔なんかは なんとも言えずこっちまで嬉しくなってくる。 でも、まぁ、いつも感情を出さない人の時折見せるガッツポーズが、 余計に嬉しく感じることも確かにあるのだけれどね。 雪も降ったし、今年も乗り収め。冬季お預かりへ。 一番長い距離を乗ったのが家⇔宮の沢(片道45分)。 ただの足として乗っているので スピードが出るチャリ、のような扱い...。 ツーリングしたい!って、なぜか思わない不思議。 また来年宮の沢まで乗ってってあげるからね~。 (↑結局宮の沢しか行かない)
posted by ひとみ |23:07 | コンサ徒然 | コメント(4) | トラックバック(0)