2009年10月27日
自分のせい、人のせい
昨日仙台おみやげをお仕事場に持って行ったら、 「J1昇格が無くなったのに応援していて、偉いよ」と言われた。 偉いの?というか、昇格無くなったら応援やめるもんなの? J1昇格は戦う上でのひとつの目標であって、応援する理由そのものにはならない。 って答えればきっと、「それもそうだね」と言ってくれると思うのだけど。 この"何が何でも昇格それがすべて"感は、多分マスコミの影響だろうなと思ったり。 失点を自分のせいと思うことは、悔しくも良いことだ。 >僕自身がもっと前に出ていたら顔に当たっていたかもしれないけれど、そのあたりを反省して と高原の仙台戦後のコメント。 そこまで言うかっ、と思ってしまうほど自分のこととして反省材料にしていた。 それだけひとつひとつのプレーに責任を持っているということ。 と同時に、誰かのせいの時ははっきりそう言うことも必要。なかなか言えない人が多いものだし。 >関口の突破の時点で止めないといけないし、中に入ってきた中原にも誰か付いてきてほしかった というのも高原のコメント。 なんでもかんでも人のせいにするわけではない。 言うからにはそれだけの責任感と、言えるだけの説得力もなければいけない。 勝った時はみんな、謙虚に仲間をたたえる。 そんな雰囲気をここのところ味わっていない。久々に優しいコメントを聞ける試合を観たい。
posted by ひとみ |23:32 | GK | コメント(3) | トラックバック(0)