2008年11月26日
おぶりがーど
くらいとん...。
本人コメントによると、残り2試合とも戻って来ることはなさそうだ。残念だけど。
お父さんのことは、きっと練習や試合の時にも気になっていたんだろうなと思う。
お父さんもクライトンも、めんこいあのジュニアも、
エジにフェジョンを作ってくれたという奥さまも、みんな元気でありますように。
アルセウさんに代わり突如やって来たクライトン。
「日本大好きだから頑張る」と言っていたという話があった。
初出場時にテレビに映った大きな後姿は、今もすぐに思い出せる。
どのポジションもこなす、素晴らしきなんでも屋だった。
CKで、煽られる。
「サポーターとともに戦っていることを伝えたかった」と、言っていたそうだ。
クライトンのスーツ姿はどう見てもマフィア、だったことも良い思い出。
チームのために闘い、サポーターに優しく接してくれたクライトン。
"バモスクライトン、私たちはあなたを愛している"、というあの応援歌。
もう今季は歌うことができないのだなと気づく。
あれは確か、函館の試合の日に初めて聞いたんだった。
歌うといつも、胸のエンブレムを叩いて気持ちを返してくれていた。
チームに多大なる貢献と情熱を注いでくれたクライトンに、愛を返すことは出来ただろうか。
おぶりがーど。
あなたを決して忘れない。
もし良かったら、また札幌に来てね。
posted by ひとみ |23:09 | 選手戯言 | コメント(3) | トラックバック(0)