2008年06月26日
ときどきヒロキ
月刊CSは、ブレイブハート砂さま。 90分出るために、セーブしてプレーはしない。 全力でプレーして疲れたら元気な選手に出てもらう。それでいいのだと。言っていた。 ベテランと呼ばれる域に達している人が言うのだから、間違いないんだろう。 この年でまだ成長している、とヤンツーさんに言わせた砂さま。 年を重ねると経験も増えてくるわけだから、うまいセーブの仕方なんかがわかってくるんだと思う。 きっとそういう風にやっていく方法だって、あるんだろう。 それでも砂さまは、これまでもこれからもそうはせずに、全力でプレーしてくれると言う。 かっこいいじゃないかー。 ホーム戦の動員数が伸び悩むことは、選手の責任とも言っていた。 ホーム開幕戦で、もっとお客さんが集まると思った、と言っていた選手がいたそうなのだけど。 このことを他人事ではなく自分たちのこととして、砂さまは考えていてくれたようだ。 今は、クラブとしての重みや歴史をつくる大切な時。 何年か先の栄光のために、今頑張らなければいけない。 と、そんなことまで考えてくれていたなんて、もう砂さまの家(←ってどこ)に足を向けて寝られない。 同時に、もうこの先何年も砂さまが、コンサドーレで活躍してくれるであろう絆を感じた。 クライトンやヨンデのインタビューを読んだ時も思ったけれど、これぞベテランだなと。 30歳前後の方々は言うことが違う。かっこいいじゃないかー。 平岡くんの50の質問で、思いがけず面白い宮澤を知った。 実は面白い人なんだということをなんとなく言われていたけれど、本当らしい。 平岡くんの仲の良い選手は、セイヤ、シュン、...ときどきヒロキ。なのだそうで。 入団会見の時に、声が小さすぎてマイクが声を拾えなかったことなんて、遥か昔のことのよう。 いつか得意のモノマネを見られる機会があるといいな(←本当?)。
posted by ひとみ |21:56 | 選手戯言 | コメント(3) | トラックバック(0)