今回の旅程においては、リベンジのために宿を八戸にしたものだから、途中下車の際荷物を一部コインロッカーに入れたのだったな。
それが誤算となる。
一昨日、盛岡から八戸に戻ったのが夜の8時過ぎ。
コインロッカーは鍵式でもカード(SUICA等)タッチ式でもなく、コイン投入後QRコードのついたレシートが鍵代わりになるタイプのものであった。
確か財布にしまったのであるが、いざ開けようとした段階で見つからない。
一応問題発生の連絡先の電話癌号が表記されているものの、当日の受付は午後5時で終わり、あとは翌日回しということで断念。
スッキリしないまま投宿したのであるが、外で妙な音がすると思って見てみれば、八戸は当日花火大会があったのだな。
その最後の部分をちょっと見た感じで、あとは特段のこともできずに終了。
リベンジとは朝市の見学である。
八戸ではあちこちやっていて、メインは日曜日であるのだが、平日もあるので、そこにのこのこ出てみれば、極めて地域密着、観光客がいないわけではないのだが、あっという間に終了。
何もないのもあれだから、と朝から手作りしていた細巻きのパックを購入して朝食としたのであるが、中にいくら利用とは変わっていて、それはそれで面白かったのだが。
こちらは再チャレンジが必要である。
さてコインロッカーの件であるが、朝受付開始は8時半。
電車乗り継ぎのスタートは8時58分だから、30分が勝負であり、いろいろな事態を想定して、遅れた場合のダイヤの確認もしていたのだが、結果はあっさりであった。
電話をして、3分後くらいに現れたおじさんが、場所の確認をすると、入っているものの形状を確認しただけで出してくれた。
ことがあった場合の面倒なことはいろいろあったはずなのだが、こんなにあっさりでいいのかと。
いや不審者だったら拙いはずだが。
ともあれ無事回収して、あとは列車3本乗り継いでの帰宅だけではあったのである。
八戸からは青い森鉄道の快速、青森から特急2本の乗り継ぎはどちらも短めの接続であったのだが、すべて混雑していた次第。
こと青森からのS白鳥1号は満席だとは、少々信じられない部分もあったりして。
函館からのS北斗7号では、5席前ほどに前日盛岡であった関ジャニ∞コンサート帰りの女性がいて(というのも前日盛岡から八戸までずっと同じ車両に居た3人組女子も同じグッズを持っていたので判った形なのだが)、恐らく彼女は盛岡からは新幹線だったのだろうと(こちらは朝8時発)いうことくらいで。
私の旅にしては最後が珍しく遅くなっていないから、帰宅後溜まっていた録画・録音ものの再生は順調であった。
乗っているだけで、動き回ってはいなかったから、疲れ方はそうでもなかったはずだが、やはり9時以降に横になればあっという間にウトウトすることだけはいつも通りで4連休は終了となったのである。