2024年04月12日
2つの訃報から
昨日出てきた訃報の中では、2つのスポーツ関係者のことが目立っていたのではある。 競馬の騎手については、自身は門外漢なので詳しく書きようもないのだけれども、やはり35歳は若すぎるし、競馬において落馬が命にもかかわることを改めて認識させられて、大変な世界であることも感じ直したのではあるのだな。
元横綱については、確かに54歳は若いけれどもそんなに驚く年齢ではないと感じてはいた。 元々力士はその体型に至る部分や維持については、無理があることは自明だからね。 ふと思い出してみても、古くは貴ノ花は55歳で没しているし、北の湖は62歳、千代の富士は61歳、昨年の寺尾は60歳と、60代前半で亡くなられているわけで、総じて現在の平均寿命から見れば若すぎる年齢だと。 だからどうだという話ではないけれども、同年代、それ以下の年代の人が先立つというのは辛い話ではある。
新聞にはお悔やみ欄があって、毎朝一通り目を通すわけだが、80代以上であればまあごく普通の話も、40代・50代ともなれば自分より若いのにとはなるのだが、時に喪主の名前が親だったりすると、複雑な気分になるのだな。 そうそれからすると、親は70代・80代で子に先立たれていることにもなるし、配偶者や子の名前が出ないということは、独身だったと推測されるわけで、どうにもやりきれなくもなるのだな。 まあ私自身の場合はすでに両親が亡くなっているので、喪主名に親の名前が出ることはあり得ないのは、救いなのかね?
などとしょうもないことを思う昨日ではありました。
posted by akira37 |05:30 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)
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