2024年03月13日
今年の天皇杯は
昨日、日本サッカー協会から日程等出てきたので、予定を変更して取り上げてみる。 まあ例年になく興味深い部分があるのでね。
まずずっと続いてきたJ1・J2全チーム出場は、今年はない。 承知の通り昨年の騒動で浦和が出場停止になったためではあるのだが、全体の参加チーム数に変更はない。 さてどうしたか。 例年だと1回戦は都道府県代表+JFLシード48チームで組むのだが、JFLシードのところに大学シードを持ってきたのだな。 その関係で、JFLシードは2回戦からの出場になってしまったのだが、J3参加は都道府県予選から勝ち上がるしかないから、トーナメント表を見る限りJ3がJFLより下という現象が起きてしまうのだな。
日程では未定だった準決勝・決勝の日付が出てきたのだが、ここで疑問が。 当初ルヴァン杯の決勝が来るであろうと予想したところに、準決勝の日程が入ったことになる。 とすれば、ルヴァン杯決勝はいつやるのだ? 今年のカレンダーでは週中に祝日が来るのが、今月の春分の日以外にはないから、対応できないぞ。 まあ今から余計な心配ではあるが。
そして、厚別が使えないことの対処はどうなったかというと、今まで大半が北海道代表の1回戦はホーム扱いだったところを主催として返上した一方で、2回戦コンサの初戦が天皇杯史上初、札幌ドームでの開催と相成った次第で。 日程に土日が使えれば入江だったのだろうがね、流石に平日開催となればそうはいかないのか。 でも厚別よりは使用料金は高いよな、などと余計な心配もして。 ドームで天皇杯をやるということは、これもまた史上初、道外のアマチュアチームが試合しに参上するわけで、栃木県あるいは東京都代表が来るのだが、いずれにしても滅多にできない場所にはなるのでね、モチベーションは上がるんでしょうなあ。
現状うちとしては辛い状態にあるわけだけれども、タイトルを目指すのであればやはり天皇杯が近道だよな。 ルヴァン杯の形態が変わってしまって、一発勝負2回を経過しないと本来のパターンに戻らないのでね、可能性としては天皇杯の方が高いとみるが如何に。
まあある意味アリバイ的、逃避行的なことになっているのは、現状から目をそらしたい意向も強いからではあるがね。
posted by akira37 |05:18 | 雑記 | コメント(0) | トラックバック(0)
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