コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2021年10月09日

むろらんカルチャーナイト2021

昨日は午後から有休を取って早めに帰蘭し、タイトルにある行事に参加していたのであった。

同様のことは札幌では7月にやっていて、当然に規模は大きいもののこのご時世でオンライン開催ではあったのだが、室蘭の場合は小規模ながらも施設を開放しての実施だから、まあ本来の形ではある。


最初に港の文学館へ。元々が無料施設で、今回のための特段の展示というほどのこともないのだけれども、何度来ても手作り感満載ではある。

正直100-200円でもいいので入場料を取ってもっと整備してもいい感じはするのですがね。

実際お宝もあるし。

なお室蘭関係者では過去に3人芥川賞作家を輩出しているので、覚えていると自慢になるかな?


次にNHKへ。

こちらも目新しいことはなかったけれども、こんなのができていたのは行った甲斐があった。

1633723147-furai.JPG

かつては局舎前にあったのであるが、老朽化で一昨年取り壊されてしまっていたのだな。

その記憶残す展示があって、望外に嬉しかったものである。


そして市長室へ。

まあ現市長は相当昔から知っているので、容易く話はできるのだが、確認できたことがいくつか。

建設中の環境科学館・図書館の開館日は年内12月25日。施設だけであれば12月1日にも可能だったようなのだが、駐車場等周辺部分が未完成で残るので、ちゃんとした形で冬休みに間に合うようにとのこと。

来年には体育館・卸売市場が移転オープンするが、実のところ老朽施設はまだ多くあって。その最たるものが市役所。
築70年というのは、道内では最古という不名誉さなのである。

市長曰く、2代目だそうで素材が初代に比べて軽くなっていると(いいのかこんなことを言ってしまってW)。


最後に水族館へ、と思ったのだが入場口に長蛇の列を見て断念。

入場料はかかっても、観覧車を無料で乗れるというのが売りだからか、滅多にできない体験目的者が多かったのだろうと推測。


全体としての感想は、どこも子供の声がしていて。うるさいのではなく、元気を感じられるのは、大げさに言えば希望でもあるというものなのよ。


posted by akira37 |05:07 | 室蘭 | コメント(0) | トラックバック(0)

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