コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2017年03月14日

兵藤という男

明日はもう試合ですか。それも久しぶりのカップ戦で。

何か慣れませんなあ、この辺りはJ2暮らしが長いことの証拠でしょう。

春先は水曜日にカップ戦の予選リーグの試合が集中的に組まれる一方で、週末に代表戦があれば、リーグ戦が中断になる。
週末必ず試合があったのが染みついていると、どうにもこの試合間隔がピンと来ないのですなあ。


しょうもない前置きはこのくらいにして。

表題にしたことについてだが。

まず基本的に私自身の方向性としては、チーム第一であり、特定の選手に肩入れすることは少ない。
元々レプリカユニもそんなに目の色変えてまで買う方ではなく、手に入れるにしても特定選手の背番号をということにもならないのだな。

そんな中で、かつてないくらいの興味の対象になりそうなのが彼なのだと。

正直移籍加入した年にいきなり副キャプテンに任命されただけの理由があるのがハッキリしたのだな。
スケジュールポスターでもその立場故、新加入組で唯一出てきているのだし。


先日のホーム開幕戦、終盤残り10分以上ある状態で、急に動けなくなった時には流石に狼狽して。

もう交代枠はないし、これで怪我だったりしたら大打撃だし。

でまあ結果としては足が攣っただけではあったのだが、それに対するコメントが心を鷲掴みしたのではないのかと。

通常であればそれを言い訳にしそうなところを、プロだからそれではいけないと言い切る姿勢などは過去に見たことがなかったのだし。

まあその辺りは、ドームの構造による特殊事情があるから、早く慣れてもらって今後は武器にしてほしいのだな(そういや、セレッソの選手も終盤急に動きが悪くなったことも同じような事情なのかね?)。


ホーム開幕戦直前に発売された「フットボールサミット」にも今年の移籍組の中では唯一登場するわけだが(それにして公式HP上でこの本を紹介しないのは何故だ?)、それを読むとより理解が深まる。

確かに中村俊輔が褒めるだけのことはあるし、河合竜二の裏スカウトぶりも判るところで。

過去J1に上がった時にやってきたJ1からの移籍選手には申し訳ないけれども、やはり格が違うのは異論がないであろう。

選手獲得にあたっては、まず予算があり、編成上の希望があった上で、タイミングがあるから、この機会は生かさないといけないことを改めて認識したようなことではあります。

posted by akira37 |04:41 | 雑記 | コメント(1) | トラックバック(0)

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この記事に対するコメント一覧
Re:兵藤という男

確かに、判断スピード、プレイの精度、運動量、一人だけチームの中でランクが1つ上というような気がしました。

posted by まさひろ| 2017-03-14 07:55

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