2016年08月06日
とはいうものの
五輪に対して、いくら真剣にならないとは言っても、試合があればそこそこ付き合うということなのではある。
昨日の試合中は、当然に仕事中でもあるから、そこまで熱心にもならない。 試合開始時刻が丁度地方での商談開始の時でもあったので、最初の状況は勿論判らない。 約40分で終了して、社用車に乗り込み、ラジオでも中継しているからとつけてみれば、「日本、また勝ち越されてしまった」の実況。 う?これはどういうことだ。まだ前半だよな。 スコアとしては最低でも3-2であるはずなのだが、まさかと思ったらそうだったと。 その先は移動時間が長いからしばらく聞き続けていたのだが、どうにも芳しくない。 映像はないけれども、実況から相当DFミスが窺える。 そして後半に入れば、また序盤からグダグダ。5-2になったところで、流石にいたたまれずに聞くのを止めたくらいであった。 所用があって、正午近く。まああれだろうと思いつつ聞き直したら、最終的には5-4だったと。 ふーむ微妙。
正直騒ぎすぎなのである。 前回大会でベスト4だったものだからか、やたら「48年ぶりのメダル」が定冠詞のようについて回る。 そんな簡単なものではないのは、百も承知なのにね、困ったことで。 それにしても見事な馬鹿試合ではありましたな。 こういうスコアは代表がらみではそうそう見られるものではない。
「5-4」というスコアといえば、長年のコンササポであればすぐのあの試合を思い出せる。 2002年のJ1第2ステージの最終節。すでにJ2降格を早々決めていたコンサに対して、相手はこちらも事実上J2降格が決まっていたとも言える広島相手で。 「2003年J2第0節」の弾幕もあったんだよな。 で試合といえば大変なことになってしまって。相手GKが負傷交代したのであるが、その時J初出場となった選手がその後コンサにきて仙台を経てまた広島に戻って正GKになるとは、勿論その時は思ってもいなかったのであるが。 この年限りで「延長Vゴール方式」が廃止されることが決まっていて、その年の一番最後までやっていた試合がこの試合ということになって、しかもハットトリック達成者が途中出場だったとは、まあ小説でも書けないことではあるのだな。
でまあ終わってしまえばそれまでで。 やはり関心はすぐに明日の試合に移るわけで。 まあいつものように慢心せず行くだけです。 (そうそう明日の対戦相手とは、ホームで勝ったのが2001年のVゴールだったよなあ)
posted by akira37 |05:12 | 雑記 | コメント(0) | トラックバック(0)
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