コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2014年03月19日

整いすぎない

先般行った病院は、その筋では超有名ではあるのだが、初めて入ってみると、あまりにものレトロ感に一瞬くらっと来る。

昭和の時代の香りとでも言うのか、古臭いと言うのか。
小奇麗とは対極の、壁にはいろいろと無造作に貼りものもありの。

しかし、妙に落ち着くものでもあって。

まあ仮に入院するとなれば、印象は違うのかもしれないが、個人的には立派過ぎる整いすぎている、というのよりはマシなのだな。


これまた最近のことだが、成り行きでとある大型ショッピングモールに入って。

街歩きの中で、珍しさの範疇で見る分には耐えられるのかもしれないが、買物となれば少々しんどい。

1箇所で何でも揃うというのは、手間がかからないという点で楽なのだろうが、私などは歩くだけで疲れてしまうのが先に立ち、少なくとも楽しめない。

昔ながらに個々の店を渡り歩くような方が、個人的には合うのであるが、今やその機会を得るのは難しいのだな。


と買物で思い出した。

脱線することになるが、今年のサッポロクラシックの「コンサ開幕缶」であるが、例年に比べて見つけにくい状況にはないのか?

製造記載は先月中旬であるのだが、その部分でも見つからない。
昨今は消費税増税前で、箱買いを勧めるケースが多いのだが、どこを探しても出てこない。

まあそれとは別に、24缶の箱にはオリジナルグラスがおまけについているものをチョイスして慰めにしているのだが、こればかりはどうにも。

いや中身は同じなのだが、ちょっと落ち着かないという話でもある。


話を戻して、私の元の実家のあった場所から徒歩1分にある「室蘭市立青少年科学館」のことにも触れておこうか。

開館50年以上を経ていながら、昔ながらのままである。
今や貴重な昭和の建築物の一つで、昨今はそれよりも後に建てられたものも解体される機会が多い中で珍しい部類である。

プラネタリウムなどは、いや小粒すぎて時流にも乗れないのだろうが、しかしレベルは高いだろうと、たまに覗いては自負する部分でもあるのだな。

まあ小学生の頃には、本来入れない展示スペースの裏側には入り込んだりする抜けもあったことは、今や懐かしすぎる部分ではあるが、こういうのもまた整いすぎていない一例ではある。

posted by akira37 |04:41 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)

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