コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2012年11月07日

予定変更の日々

昨夜からの雨は半端ない状況で、BSデジタルの電波が受信不可能になるくらいに大荒れということなのであります。

本来であれば最近の状況から、もっと寝ているべきなのでしょうが、雨音だけでも目が覚めてしまっていて、結局いつもと変わらない形で朝がスタートしているわけです。


ここ数日、短い記述で済ませてきたのですが、勿論それには理由があります。

極めて個人的な事情ですし、ならばそこまでして毎日書くことに拘ることもなかろうという意見もあるのでしょうが、中学卒業年の1月から続けている手書きの日記同様に、このブログも基本的には「日記」を意識していますから、まずは続けていくことを主眼にしているものでもあります。


例によって悪い癖で回りくどい表現で始めてしまっていますが、そろそろちゃんと戻ろうという意識も込めて、本日書くことにします。

今月4日に私の母が亡くなりました。

急といえば急だったことには違いありません。実際前日は私が朝に帰蘭後も買物に付き合い、夜も普通に食事を共にしていました。

急変したのは夜中のことで、母の隣で寝ていた父に起こされたのが4日の午前2時頃。救急車を呼んで病院で緊急措置を受けたのですが、午前7時過ぎに死亡を確認した、という経緯です。

病名は腹部大動脈瘤破裂です。
約5年前に一度緊急手術を受けたのですが、その時は何とかなったものの、再発時には覚悟せよと主治医にも言われていたことをこちらも聞いていていましたので、私も一応は心の準備はしてきたつもりではいました。

とはいえ普段は変わらずに過ごしていますので、常に意識しているという状態でもなくて。いつ来るかが判らない。ただ破裂したら覚悟しなければならない。

今回の一連の経過の中で、MRIによる写真を医師から見せられ、実際手術は無理との話で、一気に覚悟の度合いが進んだのですが、後は機械につながれている数値を見ているだけの中で、脈拍と血圧がどんどん下がってくるのを見るのは、相当にきついものがあったものでした。

普段札幌に住んでいて、このブログのネーミングにもあるような生活をしてるのですが、時間帯が夜中だけで、しかし今回はその時間帯に帰蘭していましたから、親の死に目に会えたのは幸運だったとも言えるのかもしれません。


そこから先は慌しく過ぎていきます。

葬儀に関しては、家族葬を希望していましたので、知らせる範囲は限定的にしていて、5日朝一旦帰札し会社にその旨を伝え仕事の段取りを調整した後に帰蘭。午後1時納棺、5時から通夜。6日午前11時告別式と慌しく済ませて、昨夜まずは一通りの流れが終わったところです。

従ってこの投稿は週半ばではありますが、室蘭からであります。


勿論このあとも諸々ありますから、今日も打ち合わせや手続きなど落ち着きません。
しかし明日からは現場に復帰予定しています。

まだ当然に疲労はあるところですが、何とかやっていきましょう。


実際のところは、なかなか実感がないままで。

これから徐々に意識していくのでしょうかね。

まずはご報告まで。

posted by akira37 |04:41 | その他 | コメント(0) | トラックバック(1)

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