コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2008年07月30日

普通になった「異常気象」

昨夜は例によって音を消した状態で、国立の映像を流していて、時折見やるくらいの感じでした。
正直試合内容については、どうこういうほどの関心はなかったのですが、むしろ後半30分過ぎくらいからの、単純に雨が物凄くなって、画面上ですら白く見えるようになったところで、事態は発生しました。
個人的には試合中断をリアルタイムで見るのは初めてですが、なるほど、こんな風になるのね。
まあ親善試合だから、無理な続行はせずにしたのは妥当なところでしょうが、番組的には尻切れトンボ、スポンサー社長が妙に笑顔でうろうろしていたところだけが変に印象に残るだけでした。

さる27日のJ1の3試合は、すべて雷雨に絡んでいて、一つは試合前で収まったからあんな結果だったし、一つは開始前で遅れ、一つは最中で中断込み、共にJ新記録となった次第ではあります。

こうしてみていると、最近の日本は、充分に亜熱帯的な気候になっている感じもしますね。

本州の真夏日連続何日、というのに比べると、確かに道内は滅多に30度も超えないですから、そんなに異常な感じに捉えない向きはあるでしょう。
しかし、実態は結構湿度の高い日が多い。故に体感的には結構堪える。
梅雨がない道内のはずなのに、実態は梅雨だったといっても過言ではないでしょうに。

一方で突風や急激な河川の増水での犠牲者が出た、というニュースは、正直想像以上のものでしかない。
自然の脅威、といえばそれまでだけれども、どうも異常なことが頻繁に起こっているのを見ると、異常が当たり前になってきている感じがしないでもない。

何があっても不思議ではない、というところで、真面目な話、本日の晴天の下でも折りたたみ傘は欠かせない日々です。

ところで、最初についての補足になるのだが、この手の親善試合では第4審判を日本人がするケースが多い。
国際試合だから、国際主審を持ってくるのだろうが、昨日がTJ氏で、その前がI本氏だったというのは、何か我々に対する宛てつけのような感じもするのだが、どないなもんでしょう。

posted by akira37 |07:26 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)

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