今宵も完封勝利！

『遠征はJALで行こう』っていう言葉があって。

多分発端は2013年の最終戦でゴール裏が掲げた弾幕で(この日確かJALサンクスマッチだったはず)、
そこからのコールリーダー氏のSNSだったと思う。
遠征のときにSNSで『遠征はJALで行こう』という言葉がよく使われるようになった。
言うまでもなく、コンサドーレを創立時からスポンサードしてくれているJALさまへの感謝の言葉。

25日金曜日、いつもより早めの19時に仕事を終え、新千歳空港へ向かう。
成田空港らへんがめちゃくちゃ天気が悪いらしく、
午後の便の多くが遅延しているのを見ていたので、私が乗る飛行機も遅延する可能性を感じていた。
空港に着くと私が乗る21:45発のJALさん598便が、22:55発に変更になっていた。
到着は23:30の予定だったけれど、日付を超えるのはまちがいない。
いいっすよ、着けばなんでもいいっすよ。
サッポロクラシックでも飲みながらごはんを食べて、のんびり待つっすよ。

白い恋人ソフトクリームも食べるっすよ。

しかし、遅延はそれでは済まなかった。
21:45発→22:55発とアナウンスされた598便は、さらに23:55発に遅延し、
実は皆さまのお乗りいただく飛行機がまだ成田空港を出ていないということが発覚。
羽田に行く飛行機が成田から来るのも知らなかったけど、
まだ向こうも出発していなかったというのもなかなかびっくり。
その時点で、確か22:30ごろ。23:55発も難しそうな予感。

幸い、ルヴァン杯の前夜祭というのがあり、その写真やら動画やらが上がっていたので、
お店が閉まっていてすることがなくても、それらを観て空港で時間を潰すことができた。

搭乗口付近には赤黒いコンサドーレサポーターがたくさん。
だったことが理由かどうかはわからない。
そんなことに関係なく、これがJALさんのプロ意識かもしれない。
でも、598便に乗る私たちの目的は知っているだろうから、
がんばって飛ばそうとしてくれたことはコンサドーレとまったく無関係でもなかったのでは、
と自意識過剰にも思ってしまう。ほんとうに感謝している。

最終的に0:30ごろに飛行機がやってきて1:10、
約3時間半の遅延で598便はミッドナイトエアポートを出発(搭乗までの清掃などもめちゃくちゃ早い)。
乗る飛行機が到着したのを見たときは、これで!行ける!とすべての疲れが吹っ飛ぶ思いだった。
いや嘘。めちゃくちゃ疲れていたけど気持ちは元気、というかんじ。
深夜便を予約した覚えはないが、図らずも当日入り日帰り遠征となった。
同じ日に、一度引き返して再度新千歳から羽田へ向かったJALさんの便もあった。
こちらもおそらくコンサドーレサポーターがたくさん。欠航の選択肢もあったはず。
それでもJALさんは、ひとつも欠航することなくこの日すべての飛行機を飛ばしてくれた。

大幅遅延の末に羽田や成田からの足がなく、タクシーの長蛇の列に並んだサポもいた。
翌朝、他社で欠航になった飛行機もあり、まさかの来られないことが確定したサポもいた。
道民が津軽海峡を越えるというのは簡単なことではないと改めて感じる。
心理的なものはもちろん、物理的にも。

空港からの足がなくなった人に、JALさんが交通費を支払ってくれるそうだ。
天候の影響であってまったくJALさんには責任がないはずなのに。
今年は悪天候による欠航や遅延が多くて、払い戻しなんかも相当数あると思われる。
大変なことだ。このご恩をこころに刻み、あらためて『遠征はJALで行こう』と誓う。

ちなみに、天候悪化の末欠航になり、東京から北海道へ帰れなくなったことがあるけれど
落ち着いて行動すればなんとかなるという経験談をまとめてあるので、いざというときは参考にしてね。
合言葉は「旭川空港」。
→　23日に東京に遊びに行ったら日帰りできなかった話 (2016年12月23日)

私の泊まったホテルは羽田空港内のファーストキャビン。
定刻通りだと23時半ごろに空港に着くことになりそうだったので、
すぐ寝られるし空港内に泊まるなんておもしろい!と思って予約していたのだけど、
これがこんなに大正解になるとは思わなかった。空港からの足を考えなくてよいという利点。
ホテルには到着が3時半ごろに遅れる旨伝えてはいたのだけど、
受付で「今到着したんですか？お疲れさまでした...」と労っていただいたり。ありがたき。

宿泊施設ではなくちょっといいカプセルホテルみたいなかんじなのだけど、
想像していたよりも快適で、身体を休めるにはじゅうぶんだった。
大浴場(という名の小浴場)もシャワー室もある。アメニティもひと通り完備。
眠ることに相当デリケートな人でなければ、不自由なことはそうないと思われる。
カプセルホテルって今まで敬遠していたのだけど、
先日フェリーに乗った経験からか、こういうものに対するハードルが低くなった感覚。
いろいろなことを経験してみるものだなぁ。選択肢が広がるのはよいことだ。
深夜着や早朝発の人にはおすすめ。ただしなかなか人気なので、早めの予約が良いみたい。

3時間くらいしか寝ていないけれど、2度寝したら寝過ごしそうなので埼スタへむけて出発。
羽田→(京急)→品川→(京浜東北線)→王子→(東京メトロ・埼玉高速鉄道)→浦和美園
浦和美園へはこのルートしか自信がない。次回こそはちがうルートで行ってみたいけどどうだろう。

浦和美園からは歩くのが好き。道すがら、『FINAL』の文字にテンション上がる。

ファイナル。

ファイナル。

いつもとはちがってホーム側なので、イベント会場は反対側になる。
席を取ってから戻ってくるのが面倒なので、イベントごとをつらーっと見てまわって。

しまふく寮レシピによるカニクリームコロッケ風ルヴァンプライムをいただく。
『もうひとつのルヴァンカップ』の1位、2位、3位のレシピと、ユーザー投稿レシピ、
ヤマザキビスケット社おすすめルヴァンプライムレシピをフリーでいただける。すごい。
準決勝、決勝とルヴァンをもらいまくったので、家でもつくってみようかな。

北側ゴール裏に到着。浦和サポの見ている景色。
直射日光でめちゃくちゃ暑い。なんだこれ。10月だってのに。

暑さとテンションであまりお腹がすいていなかったので、
軽くカルビ串焼き。だったかな。ほぼ脂だった...いまいち。
スタジアムグルメは浦和の試合のときのほうが断然楽しい。

『隣の奴より熱くなれ』

そもそも川崎とうちとでは、ルヴァン杯決勝戦というものの経験値に差がある、
というのは試合以外のところでも感じていた。
試合前の流れや、優勝カップを両クラブのレジェンドが持ってくるなんて、知らん!聞いてない!
こちらは「おおぉ、河合竜二CRCだ!すごい!かっこいい!」とか言って喜んでいるうちに、
あっちは伊藤宏樹さんのコールらしきものをやっている。
選手紹介っていつやるの？先にトイレ行っておいたほうがいい？とか、
コレオは円陣がとけるまでやるって言ったけど黙とうのときは下げよう、とかイレギュラーがあったり、
ところで持ち込んだ旗はいつ振ればいいんだろうか、あ、もう先に振るのね!、などなど。
そんなことも今思い出せば楽しい思い出だけど、現地の私はけっこう必死であった。

DJはホームと同じ選手紹介をグッチーさんが。
ルーカスフェルナンデスも、いつも通り巻いて発音(いや、いつもよりちょっと多めに巻いて)。
グッチーさんは緊張とかなかったんだろうか。当然のようにノーミスでお仕事を終えていた。

菅ちゃんのゴールは利き足ではない右でワンタッチボレーというとんでもないもので、
前日に「いつもの10倍緊張している」と言っていたのを思い出して笑った。
延長戦へ望みをつなげた深井さんの後半ラストワンプレーでのゴールは、
もうわけがわからず「あああああ!!」としか叫んでいなかったと思う(怖い)。
まわりの皆も目を見開いて、相手を突き飛ばす勢いのハイタッチ。
前の席の男性は、その前の席にいた男の子(他人)を抱き上げていた。わけがわからない。
深井さんが120分も試合に出たというだけでも、この決勝は大いに価値のあるものだ。
去年は出場時間制限があり、ミシャが大事に大事に出場させていた深井さんが。
3度も前十字靭帯断裂の怪我をして手術した深井さんが。ががが。
120分も試合に出た。なんならそのあとのPKも決めた。実質180分くらいだ。
それだけでも、この決勝が無価値なわけがない。

福ちゃんのFKのときには、一昨年のアウェイ大宮戦を思い出していた。
いや、福ちゃんのFKのときにはわりといつもこの試合を思い出しているけども。笑
決まる予感があった。CKも成功したもの。プレッシャーなんかよりも楽しんでいるはず。
父が、「福ちゃんのあのくりくりの目がかわいい」と言う、その目をしていた。
決まったときは無言で両手の拳を突き上げた。決まるって知ってた。

それでも、勝つことはできなかった。

福ちゃんが盾を、荒野くんが賞金目録を、メダルを北海道から来たキッズからひとりひとり受け取った。
福ちゃんと荒野くんは、写真におさまるとき笑顔だった。
つくり笑顔だっただろうか？私はそうは思わなかった。
12試合も闘って勝ち上がってここへ来た。満足ではなくとも、自分のなかで落としどころは見つけたのでは。

アウェイで来るよりも浦和美園への道のりが遠いけれど、とぼとぼ歩くのも悪くない。
行きと逆のルートで王子経由で羽田空港へ。
実はホテルにコートを忘れていたので、引き取ってごはんへ。

銀座ライオンさんで、ひとりしっぽりチクショウ会。
お昼を全然食べていなかったからもりもり注文したら食べすぎた。
いつもはまけたら速攻で着替えてから帰るけれど、ユニフォーム姿のまま札幌まで帰った。
菅ちゃんのきんきらユニフォームが誇らしかった。

搭乗口へ行くと、選手たちがいた。同じ飛行機のようだった。
落ち込むでも、明るくでもなくいつも通り。サポーターに声をかけられても快く応じていた。
スーツにルヴァン杯のピンバッチをつけていた。ファイナリストってこんなのも貰えるのね。
ミシャや選手、スタッフみんなが優先搭乗で乗っていくが、
白井くんがイヤホンをしていてその様子に気づいていないように見える。
いや、別に慌てなくてもいいんだけど、あれっ、大丈夫？みんなもう行ったけど大丈夫？

新千歳空港に着くと、JALさんとサポーターが選手をお出迎えしてくれていた。
JALさんはカウンターや搭乗口で試合日前後、赤黒シャツを着てくれていた。
選手が出発した便ではバナーを出してくれたり、搭乗前アナウンスでメッセージをくれたり。
応援がしみじみうれしかった。JALさんのためにも、優勝カップを北海道に持ち帰りたかったねぇ。

あぁ。やっぱり。
今までも、これからも、遠征はJALで行こう。

この記事に対するコメント一覧

Re:遠征はJALで行こう

こんばんは、次の試合はJAL様のサンクスマッチ！絶対勝ちたいと思っている。私は他社の飛行機でしたが帰る時間を逃して国際線で夜をあかした人です。そして次の日の朝イチで帰りました。ファーストキャビンは知っていました。国際線には他のコンササポもいましたね。
誰にでもはおすすめは出来ないですけどね。
今回の件でスポンサー様は本当にすごいと思いました。
感謝の思いを表したいものですね。

posted by 5310| 2019-10-29 00:08

Re:遠征はJALで行こう

お疲れさまでした！
私は金曜日の昼の成田便でしたが、着陸できず、悪天候の上空で激しく揺られながら1時間旋回( ；∀；)
なんとか着陸して、やったー！到着したー！と喜んだのもつかの間、夜遅くまで空港で足止めされました。
それでもその日のうちにホテルに着いたのだからラッキーな方です。
ひとみさんも大変でしたね。
JAL様はそんなにしてくださったとは知りませんでした。本当にありがたい！
サンクスマッチでは、そのお礼の気持ちをお伝えしたいものですね！

posted by むーこ| 2019-10-29 10:29

Re:遠征はJALで行こう

>>羽田→(京急)→品川→(京浜東北線)→王子→(東京メトロ・埼玉高速鉄道)→浦和美園
浦和美園へはこのルートしか自信がない。次回こそはちがうルートで行ってみたいけどどうだろう。

上記ルート1248円（IC）なので、下記の赤羽乗り換えルートがお安くお勧め（歩いた経験あり）
羽田→(京急)→品川→(上野東京ライン)→赤羽→徒歩→赤羽岩淵(埼玉高速鉄道)→浦和美園
1080円（168円節約）品川→赤羽も京浜東北線より上野東京ラインのほうが早い。

京浜急行の292円は、空港線の延伸工事や、空港線の輸送力増強工事に要した設備投資額等を回収するため、基本運賃に加え、加算運賃を設定しております。当該区間利用者が堅調に増加し、加算運賃収入等による設備投資額等の回収が順調に進捗してきたことから、加算運賃を引き下げます。
との事、だから安くなったらしいです。
JR北海道は、南千歳と新千歳空港の間が、加算運賃が適応されてます。

今回、ルヴァン杯決勝は、日に日に悔しさが増していく初めての感情です。
昨年４位は、ACLに行けず、銀賞
ルヴァン杯今回は、銀賞
もう我々も立派なシルバーコレクターです。
ゆえに来年は、J１でタイトル
再来年は、ACL行ったり、言っちゃいますよ、国内3冠
そんな私は、今更ですが、ルヴァン杯決勝の日よりJ1気質になりました（笑）

posted by 団長Ⅱ| 2019-10-29 12:14

Re:遠征はJALで行こう

こんばんは！

遠征、お疲れ様でした。私はJAL様が取れず、青い方の飛行機で羽田に行きました。が、勿論ファーストチョイスはJAL様です！コンササポのスポンサー様への忠誠心はＪリーグいち！

しかしほんっとに暑くてビックリしました。頭皮がジリジリしてきて、夏じゃんか！と思いましたよ。

歴史に残る名勝負、と讃えらてそれは勿論嬉しいことですが。

よくやったよ、すごいよ！と納得する気持ちと優勝が目の前でこぼれ落ちた悔しい気持ちとが交錯するここ数日です。

深井さんの同点ゴールでは、私の周りもすごいことになってました（笑）。興奮でわけがわからず同じ人と何度もハイタッチしたり（笑）。

深井さんを心から愛してやまない深井さんラブのうちの夫は泣いてました(TT)

週末にはまた次の試合がやって来る！コンサの応援が出来る幸せをかみしめてドーム行きます！

posted by なるる| 2019-10-29 18:46

Re:遠征はJALで行こう

スタジアムに着いて長い待機列を見たときに頭に浮かんだ言葉が「ＭＶＰはＪＡＬ様だな…」でした

ルフトハンザつながりで青い飛行機ばかり利用していた熱いぞですが
初のドーム参戦の名古屋戦よりＪＡＬ様へ改宗することにしましたです
きちんとお礼を伝えてこようと思ってます。

それはそうと、私はなぜかエルゴラを２部購入してますので、もしアレでしたら差し上げますよ
ドームで見かけたら声かけてくださいませ。

posted by 熱いぞ赤黒| 2019-10-29 21:58

Re:遠征はJALで行こう

埼スタへの道すがら、新千歳の離発着状況を見てました。
伝説のJAL598←と言わせてもらう。だったんですね。
空港毎に離発着に必要な最低気象条件があって更に管制上のその都度の規制もあり、JALさんの運航管理者は神経クタクタになるくらい細心の注意を払いGOサインを出したのかなと推測しました。
社内では増便の検討もあったそうです。その上で乗務する人達。
アタシらに何が起きているか知ってもらってる。

勝負服は初年度ユニでした。先祖供養と称して。
番号もスポンサーもないPUMAのロゴはボロボロ。
何だよ?ってくらい淡々と試合に入ったくせに、ガースーの先制はヤターではなくザーミロ(相手にではなく)、深井さんのは何?何が起きたの?のパニック状態。フクちゃんはその前の惜しいのも決めたのも「伝説作れー」の一念。
ジェットコースターとお寺修行がゴチャ混ぜみたいなのに何故かクッキリ見えたその次のイメージ。

１ヶ月くらい前から10年後のコンサごっこしてニヤニヤしてます。詳細は最終戦の後で。

posted by owls| 2019-10-29 22:27

Re:遠征はJALで行こう

こんばんは！
14時集合の講演会運営（仕事）のため、前半30分過ぎまで自宅TV観戦。無事菅ちゃんゴールを見て1-0。
もう仕事で仕方ないんだと諦めて、落ち着いて集合場所へ。
15時過ぎ、「あ〜、もう終わってるなぁ」とテキスト速報を、クジ引きする時のドキドキ感覚で、ポチッと押したら2-2。一瞬何が何だか解らず慌て、少しの間の後に延長戦なんだと理解した次第。テキストの「後半50分 得点者 深井」と見ただけで、急にテンションが上がり、もう心臓バクバク興奮状態❗️そりゃそうでしょ、ロスタイムに、深井ちゃんのゴールだよ？スタンドの様子が思い浮かぶでしょう、コンサ好きなら。
数分後にまた見て3-2。得点者福森に、FKで決めたのかなぁ、と思い、また仕事モードへ。
数十分後見たら、3-3。？？また状況が理解出来ず、落ち着いてから「PK戦かぁ」。
そこで事情を知っている仲間（元浦和サポ）が画面を覗き込み「川崎が勝ったんですね」「え？何で？」「下に5-4ってなってましたよ？」「・・」
「（心の中で）そっかぁ、惜しかったなぁ」
テキスト速報だけで、こんなにドキドキしたの初めて。
帰宅後、スポーツニュース、動画などで情報収集。見応えあったなぁ、すごい充実感。

・・なのに、なのにいつもと違うのは、時間が経てば経つほど悔しさが・・いつもなら気持ちを切り替えられるのに。カップ戦故かなぁ。
ただ何も言わず、心の中で単純に悔しいと感じる。これも初めての感情。
自分の心の中で冒険コンサドーレさせて頂きました、感謝。

posted by 荒谷弘樹命| 2019-10-30 01:21

コメントありがとうございます。

>>5310さんへ

こんにちはー。あいプランの中の人も帰りの飛行機を逃したそうですが、
決勝が決まったあとの便が限られるなかで予約するなど
どうしてもそういうことになっちゃいますよね。やむを得ず途中で帰ったサポさんや、
国際線からバスが出ている温泉へ行ったサポさんもいたようです。
私もJALさんではない飛行機に乗ることもありますが、
いつでもこころには『遠征はJALで行こう』を刻みたいなと思っています。

>>むーこさんへ

お疲れさまでしたー!
成田の天候がいちばんひどい時間にそこにいたのですね...。
激しく揺られながら1時間旋回...という言葉を聞いただけでも吐き気がきそうです。笑
成田はそこからの電車などが一切止まってしまったそうで。
ただでさえ本数もそんなに多くないのに、ほんとうに大変でしたねぇ。
なにもすることなく、先も見えず待つだけの時間でしんどいですもの。

安い飛行機もありますが、その差は快適さやサービスのほか、
こういうったときの対応の良さや臨機応変っぷりだと改めて思いました。
JALサンクスマッチでは勝利をお届けするのが一番の恩返しですね!

>>団長Ⅱさんへ

ちなみに私、未だにICカードはサピカしか持っていないので
アウェイではいつも切符を買っています...アウェイ用にカードつくったらいいかしら。

赤羽→赤羽岩淵はちょっと距離ありそうですが、迷わず行けますかね。
赤羽岩淵で乗り降りする人けっこういますもんね。安くて速いのはいいことです。

京急が安くなった理由までありがとうございます。
なるほど、計画的に健全にやってきた成果というかんじがしますね。
常にお金がなくて余裕がないJR北海道しか見ていないので、値下げは新鮮でした。笑
エアポートは値上がりしていました。80円だったかな。結構大幅値上げですよね。

ほんとうに、思い出しては悔しくなります。
試合終了のそのときは茫然としていて、悔しいとか残念という感情は
あとからふつふつと沸いていきました。川崎に拍手もまだできません。
川崎は自虐的なネタとしてシルバーコレクターなんて言われていましたが、
とんでもなくすごいことだったのだとあらためて思いました。
得がたい経験をしました。残りリーグ戦全部勝とう、とか言えちゃいます。
J1気質になってよかったです...いや、田舎の遠征はやっぱりいいですけどね。笑

>>なるるさんへ

こんにちはー!
なるるさんもお疲れさまでしたー。
私は準決勝が決まった時点でリスク覚悟で飛行機を取っていましたが、
取るタイミングはなかなか難しいですね。青い飛行機もぶじに飛んでよかったです。

暑かったですねぇ。試合前の応援だけで暑さにやられてしまい、
前半は座って応援していた私でした。この時期でも内地は帽子必須ですねー。

興奮でわけがわからなくなるの、おもしろいですよね。笑
あのわけがわからない空間にいられるだけでも、行った甲斐があったというものです。

夫さん(T-T)深井さんのラストプレーでのゴールの意味は、
サポーターにとってものすんごく大きなものでしたね。
それを説明せずともみんなが意識して、わかっていたというのはすごいことだなあと。

私は名古屋戦行けないので、応援どうぞよろしくお願いしますー!

>>熱いぞ赤黒さんへ

現地で応援することが目的ですから、各々好きな飛行機でいいと思うのです。
「遠征はJALで行こう」は決して「コンササポはJAL以外だめ」ではないですから。
青い飛行機も立派な日本を代表する飛行機ですもの。
でも、ちょうどJALサンクスマッチから改宗というのはいいですね...勝てそう...!

エルゴラ、ありがたいのですが私名古屋戦行けないのですー。
ドーム楽しめますように。応援よろしくお願いします。

>>owlsさんへ

私の乗る飛行機より前の便でも、ほぼ遅延せず出発したものもありましたから
ほんとうに運なんですよねー。この不運を背負ったからこそ、
すばらしい試合が観られたのだと思うことにしています。
当たり前かもですがJALさんの意志だけでは飛ばせないんだなとあらためて。
増便の検討もあったそうですね。それがあればもっと多くのサポーターが行けたはず。

コールリーダー氏が以前、JALさんチャーターを機材繰りまではいけたけど
発着のスケジュールが取れなくて断念した、のように言っていた記憶があります。
確か例のアウェイ千葉戦のときじゃなかったかなーと思うのですが。
サポーターの声を受けて真剣にチャーターを検討してくれたJALさん、
あらためて応援の思いを共にする仲間だなと感じます。

やっぱりみんな、なにを着ていくかとくべつに考えてしまうものですよね。笑
そわそわせずにはいられない楽しい2週間でした。またすぐにでも味わいたい。
最終戦後にお会いできるのを楽しみにしておりますよー。

>>荒谷弘樹命さんへ

こんにちはー!
現地にいてもいなくても、試合を観れても観れなくても、
サポーターが共有しているものは多くあると感じますね。

試合前は「決勝なんて次いつ行けるかわからないんだから行ったほうがいい」と
思っていましたが、そんなことはないんだと試合後に思いました。
浦和サポがよく「ミシャはタイトルが取れない監督だから」と言っていて、
(っていうか未だにミシャの話する君らは正直ミシャ大好きだろって思いますが)
「タイトルタイトルうるさいな、それがすべてじゃないだろう」と思っていたのですが、
今回一度手が届きかけて、それだけタイトルにこだわる気持ちや
そこに至るまでの準備の必要性を感じました。「いつか優勝できるといいなあ」という
今までもっていたふわっとした気持ちが、しっかり輪郭をもったものとなりました。
その夢を見せてくれたのはミシャなので、近いうちに必ずミシャにタイトルを取らせたいです。

決勝に行ってみて、ここは「いつか来たい場所」ではなく
私たちも「いつでも目指せる場所」なのだと実感したのでした。
一週間経ってやっとこのあたりのことが言語化できたのですが。笑
毎試合ホームでこのゴール裏を埋める浦和はすごいとあらためて思いましたし、
次にこのような機会があるときには埋められるコンサドーレでいたいと思いました。

ほんとうに、だからこそ悔しいとじわじわふつふつ実感します。
こちら側でPKをやっていればもしくは、という声があって確かにそうかもしれないし、
同じ結果だったかもしれない。総じてこれがサッカーなのだよなあとしったか顔をしています。

posted by ひとみ| 2019-11-02 14:09