室蘭札幌往復生活

昨日の帰札時のバスの乗客数は４名であった。
もう正直運送業も死活問題ではあるけれども、個人的にはスカスカの状態はウイルスの問題上も遠い話になるし、何より静かなのが快適ということでもあるのだな。

しかしまあ、昨日は気温が上昇して、本来なら行楽日和なのにそうはできず過ごしかない。
私自身もすぐ隣りへの買い物以外の外出行動はなく済んだ昨日ではあった。

部屋に籠っていると、ＴＶやラジオに接する時間が増えるわけだが、まあここでも試されるわけだな。

もうストックがないこともあって再放送や再構成中心という風になれば、無理な付き合いもしなくて済むと。

まあ何とかなってはいくのだとか、

自由に使える時間が増える現状でもあるのあから、ここはプラスにできることを考えていこうかと。

そうでもしないと体が持たない。

相変わらず出てくるのが「要請」ばかりで。

そこに責任はありませんからね、正直為政者に対してはお気楽なことですかとしか言いようがないけれども。

勿論皆がそうではなくて。
しかしこういう非常時に力量の差がはっきりしてくる。

特に名指しはしないけれども、ダメな人の筆頭がアレであることは不幸ではあるが、その程度のものだと割り切るしかない。

昨夜のＮＨＫ－Ｅテレの「クラシック音楽館」は異色であった。

通常では公演をまるまるやるのがベースなのだが、演奏会の中止でストックがない状態。
そこで現状を訴えるべくの構成になったのだが、改めて現状の厳しさを知ることになる。

自身は普段から公演の中止・延期情報に接しているから理解は早いけれども、番組になることの効果が出てくれば幸いなのだが。

けど「不要不急」と安易に切り捨てたがるんだろうな。本当は違うのに。

平穏にしていてもしんどいのだが、無理にでもポジティブにということではありたい。

昨日は午前中に至急の用足しがあり、その足でサツドラ様に出向いて買い物したのが唯一の外出であった。

ちなみに購入物はヤマザキのランチパックコンサバージョンとポッカサッポロ様の新商品で、ここはちゃんと意識は強い行動を。

ずっとサッカー観戦もコンサート参戦もない週末なので、判で押したような週末ではあって。

原則パターンは金曜夜帰蘭、日曜朝帰札ということで、土曜日は室蘭にいるわけだから、昨日は唯一の外出のほかは室蘭宅に籠っていたわけである。

現在は将来に向けて荷物整理を大掛かりにやっている最中で、昨日のメインは納戸を完全コンサ部屋にするための第一歩と。

こういうのは一回で終わらないことではあるから、徐々に整理していくのではあるが、まずは基本ベースができて何より。

それにしても結構なグッズ数ではあるなあ、と。まあサポ歴２０年以上ともなればいろいろとあって、改めて驚いたりしながらでもあるのだが。

他にもいろいろ移動していく中で忘れていたかのようなものが出てくる。

先は長いけれども、今月・来月の週末はおおよそこれでやれるので、むしろはかどるという次第ではある。

籠っている間は、存分にクラシックのＣＤをかけるのもアリではあるが、昨日は午後３時以降ラジオがメインであった。

ＮＨＫ第一では午後２時から３時間近くにわたって「いまスポーツができること」というテーマでの特番があり、３時台はサッカーのコーナー。わが社長も出演ということで聴いていたら、まあ内容はこれまでの繰り返しで我々から見れば新鮮味は少なかったのであるが、ここは全国向け放送なのでそれなりのインパクトはあったのではないかと。
なお「聴き逃し配信」対象ではあるので、「らじるらじる」でこれからでも聴取は可能であります。

４時台はＮＨＫ－ＦＭに移動して「ラジオマンジャック」を。通常は生放送なのだが、先週からこの新型コロナの関係で再放送でやり過ごしているのだが、昨日は今年１月２５日の再放送であった。

この番組は毎月最終週に若山源蔵氏のコーナーがあるのだが、改めて聴いてみると興味深かったのではある。

当時はまだ東京五輪２０２０を予定通りやる前提での内容ではあったのだが、すでにこのときに新型コロナの話題が出てきたことに驚くのである。
勿論その時点ではまだ中国でのみ、というレベルであったはずだが、この時点で慎重になっていれば、現在の日本の姿も変わっていたのではないかと想像したことではある。

さて今日は札幌宅に戻っても街中に出る意味がなくなったので、今度はこちらのほうのお片付けメインということになるのかな。

まあ天気もパッとしないし、これはこれでいいかも。

同じ「緊急事態」でも国が指定するとこうなるんだという昨日ではあった。

出てきた休業決定は、さっぽろ地下街やＪＲタワーの５月６日までのもので。
これには正直驚いた。
開店時間の短縮くらいは予想していたものの、ほほ３週間近くの休業は予想外で。
ここまでくれば最早出かける意味すらなくなる形。

ここのところ帰札日の午前中は地下街に出向いていて本購入がパターンだったのだが、それもできなくなることで。

いやはや。

札沼線の例の区間の最終運行が急遽繰り上がって昨日になってしまったことが話題になっていたが、急な決定というとこちらに関係する部分でも出てきた。

都市間バスの間引きは区間によって既に始まっているのだが、これまで私の帰蘭利用のところには影響がなかった。それが昨夜になって今日から削減があるとのリリースがあって、今朝慌てて見たら１往復のみ普段利用には影響なしでまあ良かったのだが。

今日の天気は当初雨マークがあったのだが、その後なくなって。
今朝の状況を見る限り穏やか。

また特段の予定もなくむなしくなる時間が多い週末になるのか。

正直、切迫感がないんだよなあ。

承知の通り、昨夜「緊急事態宣言」が全国に拡大されて、期間も最初に出た地域同様に５月６日までということで。

しかしそのことにしても、結構前から出るぞ出るぞという動きがあったから、急にあった感は当然にない。
だからいつも通りの感覚、構えることすらなかったわけである。

ここに比較するのは適切ではないのだろうが、９年前の東日本大震災の時と比べればやはり違うわけで。

あのときは実感としてもただならぬものだったし、帰社して社内のＴＶで津波の様子をリアルタイムで見たときには、本当に緊張したものであったし。

しかし今回は常に事前に予告があって、それも結構前からだから、なんか正直腑抜けみたいな感じになってしまうのだな。

思えば２か月以上前、まだ今回のウイルスの話題が局地的であった時期に、その対策会議は結構やっていたのだと。

しかし実態は責任者が不在だったり、出ても冒頭の１０分程度、しかもそのあとは飲み食いをしていたと。

そして出てくるのは「ここ一二週間が山場」の繰り返しで、その期間が過ぎても言葉に変化がなかったと。

そんな緊張感もなくスピード感もないところから現在を見れば、さもありなんという感じでしかない。

ようやくあの「１０万円」が決着した模様だけれども、これとて実際にいつ支給されるかが問題。

遅くても今月中であればスピード感を感じられるだろうが、一説には８月になるとも出てきてみれば、またため息でしかない。

もうさ、いい加減「やっている感」はいらないんだって。

そして現在の緊詰の問題は、このウイルスに対することが第一であるのに、国会の審議ではそれ以外の緊急性のないものが、それこそ火事場泥棒のように出されているとは、まったく懲りない連中としか言いようがない。

相変わらずこの国の上層部には切迫感がないんだよね。

ほかの国でうまくいったことをそのまま取り入れれば時間短縮にもなるし、成功例なのだから集中できるだろうに。

しかし実態は変なメンツがあるというのか、やることなすこと時間はかかる、出てきたものは頓珍漢の山で、もうみっともなさすぎて恥ずかしいレベル。

申し訳ないけれども、実体験として罹患されないとわからないのかなと、不謹慎ながら考えてしまって、また悶々に至る。

まあね、毎日あのことのニュースがあるというのは正直しんどいものでもあるけれどもね。

今日はそれメインではなく、サッカーの話を。
といっても、あのことに影響された話ではあるのだが。

Ｊリーグは現在再開日未定のままの中断中で、とりあえずは来月いっぱいまで試合がない状態である。

でその先のことについては、非公式には聞こえていたのではあるが、昨日公式にリリースされた次第。

ポイントは試合消化数次第で今シーズンが正式に成立するかが問題ということになるのか。

非公式には６・７・８月の３パターンの再開をシミュレーションしているらしいのであるが、現実路線としては７月が有力で、これだと成立には何とかなるかということらしい。

うーん、まだまだ先が長い。

個人的にはＪ以外の試合も行く機会が増えているのであるが、昨日はＪＦＬも今シーズンの変更リリースがあった。

こちらはまだ始まってもいなかったから大胆にやれるのであろうが、それにしても参戦機会の減少には違いなく、また悩みが増えることになる。

でもしやと思ってkyuリーグの状況を見に行ったら、こちらは２日前にＪＦＬと同様の措置の日程変更発表があった。

個人的には６月に参戦する予定でいたから、また行程見直しになるのか。

すでに５月まではすべての飛行機便をキャンセルしているのだが、１・２月に先行予約したすべての便をキャンセルする危機に迫っていることでもある。

なんかね、ずっと試合のない週末ではあるから、特段体調を崩すわけではなくても、いつもやっていることがないものだから、変な感覚が続いていて。

それがまさか半年近くの期間になろうとは。

流石になんともね。
。

個人的な課題は少しは和らいだかなの昨日ではあったけれども、まだまだ落ち着けない。

世の中のことを見ていると、やはり暗澹たる気分にしかなっていかないのだな。

現状個人の趣味としての両輪であるサッカーとコンサートの参戦ができない中で、コンサートに関してはチケットの返金作業があるのだが、当初の予定ではこの先の休日に購入先に出向いてする予定であった。

ところがそちらも今回の施設閉鎖に至って、郵送等で行う旨が出てきて。
正直なんだかなあと。いやそうなれば費用はあちらもちだから、余計に負担がかかるかと思うと心苦しくもある。

そして月１回出向いている道新文化センターの講座も、昨日になって休講が発表されたと。

ああますます個人スケジュール表に「中止・延期」の記述が増えてしまう。

昨日はＧＷ中のＪＲ指定席予約状況なるものが出てきたのだが、惨憺たる状態で。

そりゃこんな自粛の嵐では出かけられないと。

書き入れ時だから本来では多数の臨時便も設定されたのだが、それもほとんど中止と。
いやはや致し方ないとはいえ、しんどいなあ。

まあそんな中に出てくる国のトップの発言は、もはや尋常ではない、狂気の沙汰としか言いようがないレベルで。

結局何も判っていないというか、見えていないというか。

いつまでも井の中の蛙的なことが通用すると思っているのであれば、もう絶望的でしかない。

ウイルスは見えないものだから、来てしまってはどうしようもないものの、せめて自衛できる部分は何とかしていかないと。

ちょっと咳が出ただけでビビる状況ではあるがね、まあ悶々は続くんだろう。

最近の一番ほっとする時間といえば、夜の８－９時台。
疲れ切った体を布団の上に横たわらせ、うとうとする瞬間である。
勿論これが過ぎれば、就寝に影響するので程度問題ではあるが、悲しいかなこれが今一番であったりする。

昨日の朝の通勤はちょっと参った。

途中から座っている面前に来た高校生と思われる男子。例によってスマホに夢中なのだが、鼻水の音がする。と見上げればマスクはしていない。
おいおいそりゃコロナの症状ではないかもしれないけれども、エチケットしてもまずいだろう。

年末年始のアレを思い出す。これでせっかく正常を維持している体調に変化があったらことだろうに。

仕事上ではすんなりいかないことが多すぎて。
ようやく片付くかと思えば、別のところから問題が出てくる。

これが自分に非があればまだしも、まったく関係のない部分での調整となれば、要らぬ苦労が増えるだけで。

勿論体力的にも精神的にもしんどい。

なかなか楽にさせてくれない。

そして新型コロナウイルスに関しては、今まで以上にビビっている。

仕事上濃厚接触の場面は避けられないことが多いのでね。
いつどこから矢が飛んでくるかわからない。

ああ、また鬱が多いままか。

昨日朝帰札。
ここのところのバス車内の乗客数が２桁になることはない。
意識せずとも乗客は離れて座っている。
所要時間も短縮されて、個人的には快適が続く感覚。

街中にはちょっとだけ出る。
地下鉄乗車時間を含めても１時間くらいで、用事を済ませればさっさと。
天候的には春らしくていいのだけれどもね、気分はのらず。

室内では整理が増える。
たまった録画を再生、一方でＨＤＤを空ける作業もはかどるといったところ。
掃除機も少しはかけたりして。

窓から日差しが入っている時間帯は春らしさを少しは感じるが、高揚までには至らず。

ＴＶもラジオも様相が変わってきていて。
収録が難しいが故の再放送だとか再構成だとかの放送が増えて。

観客を入れての収録はもう不可能状態。画ずらは寂しいが、無駄なひな壇がなくなるのはむしろいいことなのかもしれない。

道内では「第二波」とか。

宮の沢の練習見学もまた無理になったようだが、こちらは正直観戦マナー上の問題もあったようなので、これ幸いになのかもしれない。
なかなか完全にとはいかんものだなと。

そして個人的にはまた鬱的な気分を抱えた形での週の始まりで。

ああこればかりは、本当にやりきれない。

試合もコンサートもない週末は、必然的に室蘭滞在時間が多くなることでもあるのだが、ただ怠惰にしていてもよろしくない。

近い将来に来る定年、ということは現在の生活リズムが変わることでもあるので、先取をしていくべく、室内整理に充てていこうと。

というわけで、昨日のメインは物置と化している部屋の大整理に励んだのだな。
結果は良好。だいぶスペースもできて見た目もよろしくなった次第。
勿論これで完成、というよりは押し入れにものを詰め込んだ部分がメインではあるのだが、それでもぐっちゃりしているよりは精神安定上もよろしいわけである。

まあそれ以前より、大廃棄へ向けての準備はしていて。
まだ排出されていないだけでもあるのだが。

まずはスペースを開けて。そしてまとめていくと。
所詮は自己満足の世界であったとしても、整理していくことでの気の持ちようも変わっていく効果を目指してか。

結果的には、現在の状態にはマッチしていることにもなるんでしょうかね。

悩みは尽きないけれども、何とか進みましょう。

今月は４回のコンサート参戦を予定していたのですよ。
未定の２件が昨日正式に中止・延期が発表されて、先月に引き続き０回ということになってしまったのである。

流石にめげるな、これは。

承知の通り、Ｊリーグは来月末までない状態だし、ほかのサッカーの試合を見るにしても、基本準じていくから、ほかのリーグやカテゴリーが違う部分で埋め合わせることもできない。

かくして週末はまた困ったことになっていく。

自身の周辺も、なかなかすっきりとはいかない。

どうにかうまくいきそうになったとしても、また難題がやってくる。
正直メンタルやられそう。

ということで、今日は天気が回復しそうだけれども、まだ気が晴れないところからのスタート。