2020年04月20日
無理にでもプラスに考える
昨日の帰札時のバスの乗客数は4名であった。 もう正直運送業も死活問題ではあるけれども、個人的にはスカスカの状態はウイルスの問題上も遠い話になるし、何より静かなのが快適ということでもあるのだな。 しかしまあ、昨日は気温が上昇して、本来なら行楽日和なのにそうはできず過ごしかない。 私自身もすぐ隣りへの買い物以外の外出行動はなく済んだ昨日ではあった。
部屋に籠っていると、TVやラジオに接する時間が増えるわけだが、まあここでも試されるわけだな。 もうストックがないこともあって再放送や再構成中心という風になれば、無理な付き合いもしなくて済むと。 まあ何とかなってはいくのだとか、
自由に使える時間が増える現状でもあるのあから、ここはプラスにできることを考えていこうかと。 そうでもしないと体が持たない。
相変わらず出てくるのが「要請」ばかりで。 そこに責任はありませんからね、正直為政者に対してはお気楽なことですかとしか言いようがないけれども。 勿論皆がそうではなくて。 しかしこういう非常時に力量の差がはっきりしてくる。 特に名指しはしないけれども、ダメな人の筆頭がアレであることは不幸ではあるが、その程度のものだと割り切るしかない。
昨夜のNHK-Eテレの「クラシック音楽館」は異色であった。 通常では公演をまるまるやるのがベースなのだが、演奏会の中止でストックがない状態。 そこで現状を訴えるべくの構成になったのだが、改めて現状の厳しさを知ることになる。 自身は普段から公演の中止・延期情報に接しているから理解は早いけれども、番組になることの効果が出てくれば幸いなのだが。 けど「不要不急」と安易に切り捨てたがるんだろうな。本当は違うのに。
平穏にしていてもしんどいのだが、無理にでもポジティブにということではありたい。
posted by akira37 |04:41 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)