コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2023年01月04日

いきなり走らされる

昨日から酔狂な旅を組み込んでの日程ではある。

まずメインは帯広藤丸訪問。そう今月末で閉店するから、ではあるのだが、この日にしなければならなかったのは、その歴史の展示開催の最終日が昨日だったことにある。
まあ鉄道趣味的に言えば「葬鉄」相当にあたる行為に近いのだろうが、やはり歴史は感じておきたい。
実際古い地図があれば見入るし、なんやかんやで1時間くらいは滞在していた。


当初はそこから根室線のバス代行区間を含むコースで帰蘭する予定ではあったのだが、前日その区間は運休で、伸びたらいやだなあ、と単純に戻るコースにしたのではあった。

最も当初の予定であれば、滝川に到達した時点で特急運休で詰んだ可能性があったので、まあこれでよかったのだろう。

忘れていたのは世間的には正月休暇最終日、ということは帰省から札幌に戻る列車は混むというのが抜けていて。
実際行きの途中、南千歳で指定席の変更をかけた際、最後の一席だったし、帯広到着時、折り返しになる列車の自由席入り口前の長蛇の列で覚悟はしたのである。


おおぞら6号から北斗16号へ、南千歳での乗り換え時間は9分。通常では問題がないのだが、帯広到着時ですでに10分遅れのアナウンスがあり、乗り換えに地獄を見ることが予想されたのである。

その語遅延延長はなく着いたものの、先着した列車への乗り換えには走るよりない。
勿論エスカレーターでのかけ上がり降りはご法度だから階段をとなるのだが、負傷中の右足を抱えていてはしんどい。

乗り込んでみれば当然に超劇混みで。まあ1時間くらい立ち続けるの平気なのでそうしていて、こういう時は外の景色や人間観察に努める。

面白かったのは昼間からひたすら缶酎ハイを飲み続ける親父。つまみがセコマの一人用総菜だから、まあ総額でも千円前後か、つつましく思うところで。

一番の降車は登別であったか。結構な数のインバウンド客がいたとみられる。
うち明らかに欧米系のカップルはかなりどでかいトランク持参で、いったい何泊する旅行なのかと見送ったのではある。

最終東室蘭接続は余裕があって問題なし、なお北斗の遅れは5分程度まで回復した模様ではあった。


さて今日の予定は昨日ほど早いスタートではないものの、また酔狂ではある。

一方で昨夜ちょっと身構える話が出ているので、しばらく様子見ではあるのだが。

posted by akira37 |04:41 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)