2022年02月12日
「ドニチカキップ」と「一日散歩きっぷ」で動く日
この三連休は通勤用定期券の期間外で。 最初から決まっている予定が、午後3時半からのkitara参戦で。終了後に帰蘭することにしていたと。
通常であれば帰蘭時には都市間バスの利用になるのだが、今月になってから間引き運転、演奏会終了後に空白ができる 一方で来月末まではバスの方は「プレミアムクーポン」が使用できるのだが、その回数からすれば1回はそうならない。 ならばとJRの「一日散歩きっぷ」を利用しようと考えたが、単なる帰蘭ではもったいない。 かくしてコンサート前に小樽まで往復してからという予定にしたのだな。
小樽での目的は文学館に出向くこと。目的はこのためだけ。 観光としての小樽はもう何度も飽きるほど見てきている筈なのだが、美術館も入っている元々は元郵政省地方貯金局の建物を活用したこの施設は未潜入だったか、記憶は曖昧なところ。 展示は興味深かった。文学とインフラを結び付けての展示はそうそう見られないものだし。 個人的に嬉しいのは、無料で持って行くのを許可されたものが多かったこともあるのだが。 建物の階段部分の窓からは、旧手宮線の色内駅舎が臨めるのだが、承知の通りの雪で近づける状態ではない。
帰蘭へのJRは事前の運休情報で動くかどうかを見極めておく必要がある。 幸い問題なしで、札幌からは苫小牧では3両、苫小牧から東室蘭までは2両、最後は1両と乗り継いで戻る。 各々の乗り継ぎには30分近いインターバルがあったのだが、別に急ぐでもなし、トータルで3時間強の所要時間も苦にしてはいなかったのである。
posted by akira37 |05:21 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)