2020年03月27日
改めてJリーグを評価する
国の施策として出てくるのが商品券・旅行代金の補助・お肉券に挙句にお魚券ときてて、もう声を失っている。 なんでまあ出てくるのがこう陳腐なものなのか。 そして相変わらず議論ばかりだし、支給にあたりやたらと制限を設けようとするのはなぜなのか。 そうして無駄に時間を浪費していくのでは、すでに貧困にあえぐ人たちには余計苦しむだけではないか。 しつこいくらい繰り返すけれども、必要なのは「やっている感」ではなく実務。 「自粛要請」という名の言うほうが責任も痛みも伴わない、結局何もしないに等しいことではないはずで。 ああもうクラクラが止まらない。
昨日Jリーグの公式として、今回の試合再開延期についての文章が出てきた。 再開してもアウエイ参戦部分で規制がかかることについて不満が多い反応ではあるけれども、少なくともJリーグ側の立場としての考え方はよく理解できる。 9年前の中断期間を超えることになっている部分について、正直精神面でも通常とは違うことになっているものにとっては、こうしたコメントがあることは悪くない。
何が大事かといえば、 *一方的なトップダウンではない *決定までのプロセスが見える *隠さない *具体的である ということで、それが信頼感や安心感につながるのだろうと。 チェアマンは公式に堅めの発言になるが、一方で副会長のほうは普段からフットワークも軽いし、映像でかみ砕いでの表現もしてくれる。 わが社長のほうも、数字を出して表明する。 まあね、国や自治体トップの体たらくを見ていると、雲泥の差を思い知るのだな。
皆大変なところで、我々が今できるとすれば今まで以上にパートナー様の商品購入・サービス利用くらいしかないのだけれどもね。 いや大きい金額で支えているところが倒れてしまっては、元もこうもないのだから。
まだまだしんどいけれどもね、誇りをもって進みましょう。
posted by akira37 |04:41 | 雑記 | コメント(0) | トラックバック(0)