コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2020年01月02日

改めて思う

今年の天皇杯決勝は承知の通り神戸が鹿島を破って優勝したのではある。

まあ試合内容は正直鹿島があまりにも酷すぎた、という一言でもいいのだろうが、一方で神戸のタイトル奪取にかける情熱が上回ったのでもいいのだろう。
得点は2点ともしょぼいものだし、正直つまらない内容でもいいのだろう。


今までは天皇杯決勝を見るという事は、あくまでも他人事だったのだが、今回は少し意識が違った形で見たわけである。やはり昨年のルヴァン杯決勝を体験したことは大きいのだろう。どうしても今回ばかりは敗者側の意識に与する部分が大きくなったのである。

やはりこうなると、またタイトルがかかる場面にまた登場したい気持ちが高まる。そしてそこで優勝すれば、またさらに新しい光景が見える。
そう意味では第三者的とは言え、見た意味があるとも言えるのだろう。


もう一つは新しくなった国立競技場がどうかという部分があった。

実際に試合で使ってみて、また観戦してみないと判らない部分は多く、今回のTLでその様子が得られたことは大きかった。

Wi-Fiの繋がりは良かったようだが、事前に出ていたようにトイレ対応は酷く、また座席前も狭くて移動にはしんどいとか、通路が狭いとかあったのだが、一番の驚きはアウエィ側ゴール裏の様がワヤだったことだろう。まさかあんな形態になっていたとは。

結局これは観戦する側よりも放送する側の都合でそうなってしまっているわけで、ハッキリ言って本末転倒。

ずっと気になっていた屋根にしても、芝のためにああなっているのだろうが、見た目未完成のままなのは何ともではある。


この件は札幌のhitaruにも共通する部分で、結局使用目的を理解しない人間が造ると利用しにくくなることを如実に示したことになるのだな。

まあこの部分は今更言ってどうにかなることではないけれども、本当に何度失敗すればいいのかと、ため息をつく案件でしかない。


さてこの後は恒例行事に向かうのであるが、強風が遅まらないのが気がかりではある。

posted by akira37 |04:18 | 雑記 | コメント(0) | トラックバック(0)