コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2019年01月06日

秘境駅と代行バス

この冬は「青春18きっぷ」を断続的に使用しているのだが、色々あって昨年末の時点で2日分残っていた。

使用期限は今月10日までだから、年始の休暇中に処理するよりもなく、結果がタイトルになったのだな。


4回目は4日実施。室蘭起点でとなれば、「あああの駅か」となるわけであるが、その通りで。
でダイヤを見れば、最も効率的な方法はピンポイントで決まるわけで。
ええ昼食後に出かけて、夕食前に戻れる、となればあれしかない。というか、そもそもあの駅の下りは2本しか停まらないのだから、必然的になるのだな。

滞在時間は約30分、行きの列車では北舟岡駅で行き違いの特急が遅れて7分ほど短縮予定だったのだが、最終的には取り戻して予定通りではあった。

まあね、冬だからできることは限られている。同じようなことを考えていた人は8人いたのだが、基本男性のピンの中、夫婦で来ている向きもあり、しかし見た目奥さんの方が無理に付き合っている風ではあったか。

この時期だと手前の礼文駅からJRの保線担当者が4名乗り込んできており、ホームなどの除雪をしていたのではあったのだな。ご苦労様です。

という初・小幌駅乗降記ではありました。


5回目は昨日実施。室蘭からの帰札過程でのことでして。

朝発ってから所要時間約14時間半で帰札する形、となればおおよそこれもダイヤは確定できるから、そんなに難しくない。

こちらも苫小牧から先の様似までの往復を同じ行程でこなした同士は8名。この中でも異色だったのは親子連れ3名。いやあ子どもにこれは結構きついんではないのかと見ていたのだが。

この行程では戻りの静内で1時間半ほど待つのだが、個人的にはただ駅舎で待つようなことはしない。沿線では大都会になるから、街中に出向いてプラプラ、多少の買物をしても時間が余ることではあった。

この動きの中での発見は、鵡川-静内間と静内-様似間で様相が違うこと。
前者は民間の路線を持たない業者が対応、後者はジェイ・アール北海道バスが対応していて、全く雰囲気が異なるのだな。
前者は観光バス使用で乗っている分には快適、後者は通常の路線バスを使用だから結構寒いとか。
前者は運転手の声での案内、後者は自動放送で乗車用の中ドアは使用せず、とか。

ルートは基本国道235号ではあるが、時々妙なところに入るので、結構飽きないものだなと。ええJR日高本線は昔から忍耐の路線からすると、変化があるのは第三者的に楽しいと。

最後は雪。鵡川を出た列車は最後勇払出発後に鹿がいるとかで徐行運転になって、苫小牧で室蘭行きに乗り換えるにはタイトな遅れになったが、何とかセーフ。

私の行程では苫小牧でそのまま乗り換えると1時間待ちになるから、ちょっと室蘭方向に戻って時間を潰すことにしたのだが、先述した親子連れも乗車。漏れ伝わる声からするとそのまま室蘭まで乗り通す感じで、いやはや大変なことだなという感想ではある。


ということで今日は明日以降に備えて基本室内で大人しく、していられるのかね?

posted by akira37 |05:19 | その他 | コメント(1) | トラックバック(0)