コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2017年06月19日

「あやめまつり」と成田山新勝寺

今回の遠征の概要を言えば、まずカシマスタジアムへは2008年以来9年ぶり3回目、アプローチとしては成田空港からの選択で、こちらも昨年11月の千葉戦以来5か月ぶり3回目であった。

試合の方は3回ともナイトゲームなものだから、毎度宿の選択には苦労していて、過去2回は千葉市内に確保したのだが、今回は空港の関係でより近いところを選択、潮来市にしたら、同じように考えるサポも多かったのか結構赤黒を現地でも見かけたようなことではあって。


タイトルにある「あやめまつり」はまさにその最中であったことは、試合に行く鹿島線の中から雰囲気が見えて判ったのだが、祭りありきが先ではなかったのである。

まあこういう偶然があると、遠征の醍醐味の一つということなのだな。

昨日朝はそうしたことで結構歩き回って堪能したことではあるのだが、簡単に感想を言えば、本来祭を盛り上げ維持していくことは何かと手がかかるという印象なのではあるのだな。

せっかくなので、何か土産をとも考えたのだが、何故が野菜の直販があり、大根が1本80円という破格値だったので購入するというわけではありまして。何だか。


過去2度が成田駅素通りだったことから、今回は下車して見てみようと組み込んだのが、メインのお馴染み「成田山新勝寺」ということで。

いやまず正直規模の大きさに驚いて。表現はあれかもしれないけれども、これは一つの無料のテーマパークだよな、と。こと公園なんか浮世離れしすぎていて羨ましい限りで。

そしてもっと驚くのが外国人の多さで。
まあ国際空港のおひざ元でもあるのだろうが、想像は遥かに超える。

たまさかベンチで休んでいるとき案内所の様子を窺っていたら、ある若い外国人女性(欧米系)が掛け合っている様子があって。3人組の代表がボランティアスタッフ(ピンク色ビブス着用!)に解説を求めていた模様で、その後を目で追えば70歳以上と思われる男性が丁寧にやっている様子が、また微笑ましくもあり。

時間の余裕があったからでもあるのだが、滞在時間はゆうに1時間を超えて、色々な発見もしたような次第で。


その後行きとは違う道を適当に歩いたら、駅とは反対の方向に向かっていたようで。

勢いでイオンモールまで歩けば、バスで戻れるのが判ったのでそこまで行くと、ダイソーがあるから、思い出したように買い物に向かえば、こちらも外国人が多くいて。

でバスの方はというと、途中成田山新勝寺への表参道を一部経由する細い道を飛ばすという想定外の経験ができたのは、運賃以上のものだったのかもしれない。


今回の飛行機は、第3ターミナルを経験してみたいこともあって、LCCはバニラエアを選択したのではあった。

LCCにしては行きは順調(遅れると接続の列車に影響が出るので賭けもあったのだが)、帰りも搭乗までは順調だったのだが、離陸が空港混雑で待たされるというオチがついての帰道ではあったのです。

posted by akira37 |04:41 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)