コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2017年03月09日

今日の日付であったことを思い出しながら

毎日のように「何とかの日」というのがあって、まあそれは由緒があったり、単なる語呂合わせであったりするのだけれども、今日だと「サンキューの日」とかいうのになるのかね。

このことだけだとなんか牧歌的でもあるのだが、私自身の感覚としてはそうではない。


2日後にまたあの日がやってくる。

6年も経てば、正直カレンダー的にその日が近づかないと話題にもならない事なんだろうかねえとも思うのではあるが、勿論普段でも簡単に忘れていいことにはならない。

昨年は5年という節目に加え、曜日的にも同じになったから、当時との比較という部分では記憶の呼び起こしにも繋げやすかったことはあろうかと。

今年の場合は、年忌という部分でいえば「七回忌」に相当するから、その観点での触れ方は出てくることになるのだろう。


その2日前のことで、私自身は未だこだわりがあるのだな。

昨年4月の熊本地震が記憶にまだ新しいのだが(でも結構忘れている人も多いのだろうがね)、あれは最初に起きたのが前震で翌日のが本震だったということだったのよね。

そのことで6年前の今日のことは、今更ながらに何とかできなかったのかなとの思いがあるんだな。


あの日の昼頃は国道36号線を恵庭に向けて走行中で。

車中にいる場合、昼頃はNHK-FMで正午前から聴く体制にしているからその状態にしていたら、緊急地震速報が流れたのだな。

気になったものだから、広い駐車スペースに停めて様子を窺っていたら、東北地方で結構大きいのがあって、ニュースは吹っ飛んだのだな。

今だからそれは2日後に発生する大地震の前震だった言えるのだろうが、その時に予測して行動で来ていたのなら、は感じるところで。

まあ前震があったところで、本震がいつになるのかが判らないと予測行動は難しいのだろうけれどね、被害の大きさを見れば、何とかやりようがなかったのかとは今でも思い出すことではある。


そして未だ仮設住宅の問題が出てくるのを見ると、何と非情なことか思えないんだよね。

昨今蔓延る忌々しいとしか言えない問題の数々を見れば、更に嘆息するよりない。

トップにあるものの眼中が「私利私欲」でしかないことの不幸をここまで感じることがかつてあっただろうか、なんだよね。

posted by akira37 |04:41 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)