コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2016年06月01日

いつも通りの社長でした

昨夜はこんなところに出かけておりました。
正式名称を書くと長いのですが、まずはそこから。

朝日新聞北海道支社 北海道テレビ放送(HTB)共催
朝日カルチャーセンター札幌教室協力
ポプラ広場「北海道で20年 コンサドーレの目指す道」

内容は二部構成で、前半が野々村社長の講演(30分はやはり短い)。後半が朝日新聞の東京から来た記者との対談(こちらが1時間10分)。

まあこの手の場に何度か出ると判るのですが、社長の話すことには特段の新鮮味があることではありません。


だけでは取り上げる意味もありませんから、気になった点をいくつか。

客層としては、いつもよりもサポ関係者が少ない印象でしたから、こと数字だらけの説明というのは新鮮に映ったのではないでしょうか。

アカデミーについては、相当意識して変えたい意向があるようです。
確かに今シーズンのスタッフ人事を見ると、トップ以上の変更があったわけですが、その辺が関係しているかもしれません。

公とのことについていえば、昨今話題になっている部分については、出ていきたければいいんでないの、という立場。やはりホームゲームで土日が使えないのは相当根に持っている感じです。
また客層についていえば、明らかに違うと断言。あちらはファッションと一緒であって、こちらは一緒に作り上げていこうという姿勢でいることとの差があるわけです。


昨日は主旨からいって、HTBのYアナが司会していたのですが、後半は結構disっていました。
やはり特にあの局のコンサの立ち位置(まあ公に比べてでしょうが)については、思っている以上に不満があるのでしょうな。


こちらサイドばかりの話だけではあれなので、後半に出てきた記者についても。

経歴としては大学までサッカーをやっていて、当時の古河電工からの誘いもあったけれども、W杯に関わるのは新聞記者の方が早いだろうというのが入社の動機らしい。

でまあやはり全国レベルから見れば、コンサの立ち位置の特殊性はなかなか認識されていないのであろうと。
社長が事あるごとに「固定費の高さ」を出して、暗にドーム使用料に言及していたのではあるけれども、それで喧嘩することではないにしても、といったところでしょうかね。


ということであっという間でした。

いつもの調子でしたから、別段司会不在でも十分やれたであろうことは想像のとおりですがね。

posted by akira37 |04:41 | 雑記 | コメント(0) | トラックバック(0)