2015年12月01日
このタイミングたるや
半ばあいさつ代わりになる「今年も残すところ1カ月」と言われる日になりました。 通常の月替わりではそんなに意識をすることはないわけですが、12月前後となれば常套句が出てくるわけです。 12月1日といえば、8年前の歓喜があったわけです。 その試合の相手との得点経過を見れば、今年はその時と逆の立場を相手から見ればホーム最終戦で経験したことにもなったわけですが。
正直消化しきれていない部分があるのです。 ここのところ大物の訃報が多く見られています。 原節子さんの時は、物心がついた時にはすでに表舞台にはいなかったわけですが、水木しげるさんの場合は妙に身近過ぎてかえって不思議な感覚にもなります。 まあこうして戦争を現役で知っている方が亡くなられることについては、別な面で危惧たる部分があるのですがね。
今年の象徴の一つのキーワードとして、「ラグビー」があるのですが、その中でも有名になった彼の動きについては、最近少々あれかなの空気を感じています。 ことつい先日にあったところへゲストというのは、さすがにどうなのかと。 いや迎えるほうから言えば、人気にあやかりたい、利用したい思惑があまりにも露骨な感じがするのですが、立場上難しいのかもしれないと感じつつも、そこまでしなければならないものかね、とは思うのです。
今朝はまた外が白くなっております。 昨夕は雨で、何だかなあな気分ではあったのですが、降れば降ったでまた悩ましい。 とはいえ12月の空気にはやはり不可欠な要素ですから、ようやくマッチングしてくることなのでしょうか。
師走だから気ぜわしい、という雰囲気には流されないようにはありたいと思うのですが、どうなのでしょうか。 「来年こそは」というのも常套句の一つでしょうが、反省は大事にしてもそれだけではなくありたいところではありますか。
posted by akira37 |04:41 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)