コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2014年07月15日

W杯からの日常

昨日の今頃は決勝戦をやっていたのであるが、すでに遠い昔のような感覚もあるのかね。

こちらとしてはリーグ戦が中断ということもなく、正直W杯の方が片手間の扱いでもあったのであるが、またちゃんとした日常が戻ることでもあるのだな。


今回はドイツが優勝したわけだが、至極当然の結果という感じはするし、加えて学ぶ点が大きいのだろうということも感じた次第。

いや何に注目するかといえば、結局代表に繋がる道というのは、それを特別視することではなく、普段の部分からの延長であろうということで。

実際ブンデスリーガのありようを見れば、ヒントはずいぶんあるのだろうし。

我々が関与する部分では、まずリーグ戦を軽視しないこと。
勿論その下のアカデミーに相当する部分からもそうではあるが、長い目で見ることは大事で。

今回の日本代表にあっては、どうしても海外組が多くなった面ばかりに注目が集まったけれども、我々の感覚としてはJ2経験者が多いという部分にも目を向けてもいいのではないのかということでさ。

結局選手にとってはまずは試合に出てなんぼ、ということからすれば別段驚くことでもないのだろうと。


昨日の決勝戦を見ている時に岡田氏の発言が結構来るものがあってか。
まあ彼の場合は松木氏と違う意味での居酒屋トークのような匂いもあって自由な感じでもあったのだが、昨日のは結構協会批判的な部分もあってか。

日本代表となるとその部分だけを特別視したことをやるのではなくて、下からの積み重ねが大事なのと言っていて。

長いスパンでものを見て行かないとね、と今回試合を見ている中で強く感じたことではありましたとさ。

posted by akira37 |04:41 | 雑記 | コメント(0) | トラックバック(0)