2014年03月11日
あれから3年
「もう」なのか「まだ」なのかと問われれば、個人的には後者なのかな。 しかし実態は前者なのであろう、普段の生活の中では触れる機会は少ない。 「その日」が近づくにつれて、報道量は増えてきているのであるが、「その時」だけでよいのかの思いは、常にある。 時に方向性がおかしい事象も発生するに及んでは何だか、でもあるが実態で伝わるのは遅々とした進行でしかない。 例えば3年になっても仮設住宅に居る人々はまだまだ多いはずなのだが、こちらへの施策はどうなのか。 「これから」を声高に言われても、それ以前に何をしていたことについては、決して振り返らない。 パフォーマンスを見たいわけではなく、それらしきものが出てくれば簡単に見抜けるレベルのことを平気でやられては、嘆息するよりないのだが。 本当に必要なことについてはどこまで寄り添えているのか。 皆さん頑張っています、もいいけれども肝心な部分は他にある。
今日を過ぎてしまえば、またいつものことになるのだろう。 「その時」だけでいいのか、ということをまた認識する季節ではあるのだな。
posted by akira37 |04:41 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)