2013年05月04日
第12節 京都戦
終わってみれば、まあ妥当な結果だったのかな、という感じではあります。
相変わらず試練を与えてくれるわけで、確かにドーム内は無風で暖かいけれども、外は風雨でせっかくのフードコートも閑散となるよりなく、本当に気の毒としかいいようがない。 天候に関しては、文句を言っても仕方がないのだろうけれども、裏目が続くとしかいいようがない今シーズンではありますな。
怪我人続出でメンバーを予測しにくい今節であったわけだが、まずもって驚いた。 GKが曳地になったこともあるが、スタメンに30代がいない。過去がどうだったかはわからないけれども、こういうのもちょっとないのではないのか。 そしてユース経験者が6人と半分以上を占めている。これもちょっとない。うちでは初めてだろうし、他チームでも滅多にないことではないのかね? サブまで含めると9人がユース上がりって、どういうチームであろうか。
そのことも試合内容にも反映されたのであろう。 前半まずもって感じたのが「楽しそうだ」という雰囲気。ユース上がりが多いということは、それだけで意思疎通があるのだろうということを感じさせてくれるものではあった。 しかし後半15分過ぎからがくっとなるくらいに見えたのは、やはりフィジカルがまだまだ不足している事の表れか。
ただでなくと今シーズンは練習開始が遅く、走り込みに関しては例年になくできていないのであろう。 そして連日の悪天候で充分な練習時間も確保されていないとなれば、色々な局面で不具合が出てくるのは必然なのかもしれない。
試合は選手交代時の隙を突かれた形で失点してしまい、それが影響したままで終了した格好。 これも経験不足から来るところだとすれば、スタッフの采配も含めて、まだまだ若さがあるということなのであろうね。
まだまだ試練は続くのか・・・。
posted by akira37 |04:53 | 観戦記 | コメント(0) | トラックバック(0)