コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2012年10月21日

第29節 鹿島戦

当初は10月後半の16時キックオフということで、罰ゲームなのかと受け止めていた。
裏であったかもしれないドームでの、断りもなく「CS」と略されるゲームへの配慮だったかどうかは判らないのだが、まあその試合がなくなっても観衆が増えるということにはならなかったのだな。


試合内容に関係のない部分を取り上げれば、まさかのHFC社員総出と、試合開始前のドールズにちゃっかりというかOGの桜子さんが出ていたことか。

まあね、心構えとしては最早ピリピリすることもないので、結構気楽ではあったのよね。


で、試合に入れば、とやはり考えてしまうのが主審の質か。

あのPKの場面は、帰宅後映像で確認したわけだが、そもそも当たってもいないわけで。
まあ高原の好セーブで事なきを得たけれども、これで負けていたら本当に後味が悪いことになっていたであろうね。

それにしても、まあこれはこの試合に限ったことではないのだが、相手がよく転ぶこと。それでこちらのファールにされてしまっていたのでは、これまた堪ったものではないことにもなるわけだな。

正直なところを言えば、ジュニーニョが交代出てきたところで、ラッキーと思ったのは当たっていたのか。

10人にさせられながらも、ロスタイムに入った時点で負けはないと確信したのも当たったし。

久しぶりにマッチデイで当たりが出ていたから(まあ「さっぽろの水」ですが)これも個人的には必然であったのだろうかね。


過去、鹿島との対戦では2001年に2-1で勝ったのが唯一の勝利(確か決勝点がウイルのPKだった)で、引き分けもなかった。

ということで記録的には初めての引き分けにして、初めての「無失点」試合ということにもなるわけだな。

また鹿島してみれば、その試合以来の厚別でもあったから、こちらが旧JFL時代にナビスコで戦った97年の試合を除けば、リーグ戦で厚別未勝利のままということにもなる(この部分は対ガンバにも似ているのか)。
そもそもが対戦回数が少ないのであれではあるが、次回がいつになるか不明だけれども、鹿島とやる時は厚別の方が縁起がいい、ということは記憶しておくべきなのかな。


最近の天候は、予報を鵜呑みに出来ないから、昨日も雨具の用意をしていて正解であったのだが、存外寒くはならなかったのか。

試合中にだけ降った雨も、試合後がきれいに晴れ上がり、月が見えていたのであるが、こういうのを見れば実質ナイトゲームは悪くない。


あ、あと正確に調べていないからあれですが、元々厚別での試合で言えば、雨が絡んだ場合の敗戦率は2割くらいしかなく、またナイトゲームも勝率が悪くない印象があることからすれば、昨夜の結果は必然だったのかもしれない。

いや実際のところは、鹿島は思っていたほど強くなくて、順位相当であったというべきなのかもしれないのか。

posted by akira37 |04:50 | 観戦記 | コメント(0) | トラックバック(0)