コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2012年08月17日

一方的な表現に踊らされない

今の旬のニュースと言えば、領土問題にかかることになるのだろうか。
これに関して、逮捕者の映像を延々と流している場面もあったのだが、端からその必要性に疑問を感じる部分もあるのだが、それ以前にどうもこの裏に何かありそうだと勘ぐってもいるのだな。

なんと言うのか、何からか目をそらそうともしている。

元より本来緊急性があるはずの事には、ちっとも進展していないことについての言及は、実に見当たらない。
大事なのは情に訴える事ではなく、もっと本質的部分にあるようなのだが、どうか。


ロンドン五輪が終わって、帰国後の選手たちがあちこちで出没しているニュースも見かけるのではあるのだが、そろそろそっとする配慮、なんて事は考えないんだろうな、と苦々しく見つめるのだな。

次に向けて始動したい人もいるだろうし、疲れを癒したい人もいると察するのだが、果たしてどれだけ希望が受け入れられているのかは、結構気になる部分ではある。


たまさか先週木曜、昨夜と民放で道民性についての表現が誇張的というか、一方的というか、思惑だけが見え隠れしていて、これまた苦々しかったのだな。

先週は公押し、今週は千春押しであったこの番組を見た方も多いのだろうが、そこに表現されている事がさも道民全部に当てはまる事ではないのは、少なくとも承知できるだけ反面教師の役割にはなったのかな。

食に関して言えば、甘納豆入りの赤飯を出してくれた方が、ずっと共感を得られるだろうと、タコそのまんまを見ながら感じたものではある。


夏の高校野球がたけなわではある。

私自身はもう関心を失ってから相当な年数になるのだが、それは相当数プロのサッカー試合を見てきた事とは無縁ではない。
いや正直レベルとしてはどうなのよ、という点については道内2校の試合展開を見ても感じ入る部分ではあるのだな。

最も問題視したいのはこの時期にやる事の妥当性についてで。

先般U-18が酷暑の群馬で試合をしていた際も指摘されていた事ではあるが、夏休みの時期とはいえ体調を壊しかねない場所での大会は、そもそも健康面からももっと慎重であるべきなのに、そうはなっていない。

選手生命を長く考えていくのであれば、甲子園に拘る事は、あまり得策ではないと思うのだが、相変わらず報道量だけは他の高校スポーツと比べても異常すぎる部分に、どれだけの人が感じているのか。


少なくとも物量の多さだけで一方的に信じる事だけは避けたいものである。

posted by akira37 |05:01 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)