コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2012年04月14日

現実がブラッグを上回るとき

昨日はいわゆる「13日の金曜日」であったわけだが、その観点での言及は意外に少なかったような感覚である。
まあ今年はその日が1・4・7月の3回(しかも7月は仏滅)あるから、今本気を出さなくてもいいのかもしれないのだろう。


それにしても昨日はニュースが多い一日という印象はある。
それも実際にはブラック的とでもいうのか、空想よりははるかにおどろおどろしい次元でもあったもので。


まずはミサイルと称されているものの発射・失敗について。
これについては外出中の車中で、NHK-FMを聴いている中で第一報を知った。クラシックの音楽番組であったのだが、いきなりニュース音声に変わって。

で番組の方は長い中断で。帰宅後も続いていたのだが、事の真相は取り立てて難しいことではない。

むしろあれだけ大騒ぎしていたわりには、緊急速報システムが稼動してみなかったり、正式な政府の見解発表が遅かったりしていて、こんなのでは「本当の有事」には役に立たないことが判ったことが一番の収穫というのは皮肉以外の何ものでもない。


地震が多発していた。

最も今や震度4くらいでは、またか程度の感覚が恐ろしくもあるのだが。

しかしね、これは大地からの警告でもあるくらいの、小さいけれども意識はした方がいいのかもしれない。


北海道出身者の自殺に見せかけた形の殺人についての判決があったのか。

その判決についてとやかく言う気にもならないのだが、しかし何とも反応に困る事象ではある。


そして夜には原子力発電所の再稼動についての国の見解が出たのか。

そのこと自体は予想されていたから、驚きはないのだが、これも多くの人が感じるレベルで困ったことではある。

それは原発について、賛成とか反対とか以前のレベルで、屁理屈をつけて突破しようという姿勢が、理解不能なだけである。

まあ裏にいろいろあるのだろうとの推察は簡単だけれども、少なくとも彼らには「原因究明」も「人命尊重」も念頭にはないんだろうね。


何か重たい話ばかりで終わらせるのはあれなので、最後に身近な話題を。

夕方のNHKローカルで、HFC増資の事が出てきた。
それも通り一遍の内容ではなく、具体的な方法も含めてのことで。

今のところ公式HPには出てこないけれども、ちょっと新鮮な受け止めはしている。

posted by akira37 |05:00 | その他 | コメント(0) | トラックバック(1)