コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2012年04月08日

第5節 柏戦

多くの人が感じたように、完敗であった。
点差以上に実力差があったようで、まあ大人と子供の差くらいの感覚は多分にあろう。

スカウティングはコンサが得意とするところだが、今回は相手のシステムが違ったのは誤算だったのだろうが、うまくできていたとしても結果に差異はなかったのかもしれない。


試合後の列車の中で、2000年のナビスコ決勝のことを思い出して。あの試合は2-0で鹿島が川崎Fを下したのだが、当時のチェアマンは得点差以上のものがあったという感想を述べたわけで。それに近い感じがしたのである。
当時の川崎Fといえば、J2降格必至の状況であったはずだし。

昨日の試合の数少ない収穫は、カードを貰わなかったことか。それもI本主審の試合だったことは大きい。記録に当たれば、彼の主審の試合は過去17回あるが、コンサにカードが出ずに済んだのは二度しかない。
それを思えば、こんなことでも良しとしなければ。まあ、危険を犯すまでのファールを出来なかったとも言えるかもしれないが。
そうか昨年ホーム草津戦以来のドームだったのか。あの時もこちらにはカード無しだったのだな。


4月7日の試合といえば、昨日が三度目だったが、過去二回はいずれも室蘭だった。
で札幌での開催は今回初めてで。過去二回はいずれも勝利で、昨日のMCも無敗を続けていたのだが、それらのジンクスも意味をなさなかったか。

それにしても二点差で負けたのに、順位が上がるとは。
下にガンバとアントラーズがいるのが、気持ち悪いという感じのまま朝を迎えたのであった。

posted by akira37 |08:43 | 観戦記 | コメント(0) | トラックバック(0)