2011年08月17日
夏の5連休 第5日
最終日も「青春18きっぷ」を利用しての行動である。 以下の記述は乗った列車ごとに依るが、乗り継ぎは最後を除いて直後のものになっているので、すべて特定できることになる。 その1:厚別→旭川 過去にも何度も乗っているのではあるが、現在の居住地からは初めてなので、アプローチのルート自体も初めてではある。 昔から電車ではなく気動車なのも、未だに理解し切れていないのであるが。 先客に幼児を含む家族がいて、最後までやかましく悩まされることにもなる。 今回の目的の一つに旭川駅高架後の様子を見ることがあって。 昨年秋にも訪れているが、このときは車の利用だったから、ホームには入っていない。 乗車位置案内図としては、恐らく全国的に見ても最先端だよね。 現状の構内案内図にもなっているのか。将来は勿論なくなっている。 旧駅舎で唯一現存している部分。この扱いが将来どうなるかは不安な部分でもある。 その2:旭川→富良野 今度は冷房ありの車両だから快適ではある。最も昨日の気温からすれば、温度上のメリットは少ない。 ここでも幼児との戦いはある。 下車してみたら、釧路方面は大雨でバス代行の案内が。 今回の行程ではその予定はしていないので、個人的に影響はないのだが、同様のきっぷ保持者にとっては悩みどころではあっただろうね。 ちょっと駅前に出て、偶然のチャンスを捉える。 まあ温度表示とうまく揃ったから、だけではありますが。 その3:富良野→滝川 本来は釧路から来るはずの車両に乗車であったのだが、大雨のため始発扱い。その為座席確保が楽になったのは助かった。 最もこの列車でも幼児との戦いはある。 乗り換え前に駅前のビルを除いてみたが、悲惨すぎて言葉にもならない。 その4:滝川→岩見沢 この場に及んでも電車に当たらないのだが、乗客数の面では一番少なく、気を使わなくて済むのがありがたいことではあった。 その5:岩見沢→白石 ようやく電車に当たる。 乗り換えの時間を利用して駅を出てみる。 こちらも高架後は初であるが、改札を出た部分の雰囲気が東室蘭に近いのが、個人的には肝ではあったな。 その6:白石→北広島 721系5000番台車の中間車両は、他にはない状況で、これも乗車するのは初めて。車両そのものの登場は8年前ではあるのだが、意外と遭遇する機会ははなかったものだ。 各駅停車なので、乗客も少なく快適。 その7:北広島→新千歳空港 もっと混雑しているかと思ったが、余裕で座席が確保できて、こちらも快適に。 その8:新千歳空港→新札幌 飛行機に乗らないのに行くことは滅多にないのではあるが、「北海道ショールーム」化後なので、ちゃんと確認したい部分はあって。 勿論帰省客のUターンなどで空港内は大混雑ではあったのだがね。 でラストは旭川まで行くエアポートになったのだが、これが凄まじい混雑で。 過去にもちょっと経験したことがないくらいのものを経験して、今回の旅は終了。 なお今回のもう一つの目的である読書については、5冊もって4冊ちょっとの消化。 こちらの方もまずまずの成果で満足。
posted by akira37 |05:01 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)