2011年03月07日
隔世の感
ここ数日の間に、いろいろなことがありすぎた、という感じである。 本来であれば、アウエイ参戦後は旅の様子を書くのが恒例で、今回もその準備があったのだが、それより先にやらないといけない感じのことが山積した感覚に至ったので、そちらを先行させる。
とくれば最もホットなところで昨夜発生した辞任劇か、ということにもなろうが、これについても早急に書くべきものでもない。 先にひとこと書けば、NHKスペシャルの中で速報が流れたことが大いなる皮肉とでもいうのかね。この番組の主題は責任を取らない内閣の人々に焦点があったのだから。
その後の「サンデースポーツ」内で、サポーターの姿を甲府VS磐田の試合を素材に流していたのだな。 以前にも書いたが、唯一小瀬に参戦した際、呉越同舟状態のシャトルバスの中で、当時J1未経験の甲府サポが、いつかはJ1で対戦したい旨の発言があって、そのときは正直甲府がJ1に存在する事の想像が働かなかったのだが、今にして思えば不明を恥じるよりない。 確かにすれ違いの形で甲府とはJ1どうしで対戦がないのではあるがね。 現実を見れば、やはり大きく差をつけられてしまったということか。 単純に観客数を見ても、笑うことはできないし。 もうもう何なんだろうね。 内輪で誰かをスケープゴートにして、事足りるということでいいものなのかどうか。 責任転嫁はたやすくて楽だけれども、そんなところからは改善も成長も見いだせやしないって。 「サンデースポーツ」の特集は、一般的にはサポーターの意味合いを理解するには初歩的で驚きもない内容ではあったのだが、現実的にはコンサの置かれている現状を憂うには充分すぎるものだったのだな。
posted by akira37 |05:01 | 雑記 | コメント(0) | トラックバック(0)