2011年02月02日
静かに感涙する
帰宅後公式HPを見ると、こんなニュースがリリースされていた。 正直なところ恐縮してしまう。 サポーターとしては、支援していただけるスポンサー様は一心同体、欠く事のできない存在だから、物品購入に際しては同業他社を差し置いて優先行動するのは当然だし、まして特価品ともなれば更に消費行動が大きくなるのだから、こうして更に支援金をいただくということは、想定以上のことで。 まあ昨年の最終戦後にも、同様のことがあったから、驚くほどではないのだけれども、こうすることがより一層、こちらからも支援しなければという気持ちになるのだから、悪くない関係とも言えるのだろうね。
サッカー界にせよ、プロ野球界にせよ、昨日は新年度の初日みたいなものであって。 予想通り、というか予定通り、公式HPトップ右側にあるオフィシャルパートナーのバナーから、あの企業名が消えたわけだ(勿論こちらからも)。 でその企業は名護の球場の外野フェンスに広告を出したことの情報がすでに伝わっていたわけだが、昨日室内のブルペンの様子もちらっとTVに出たのを見かけたら、そこにも出しているわけだな。 正直苦笑するよりなかったのだが、そこまでするかと。 目立てばなんでもいいのかと。 ここまで来ると、センスすら疑いかねないのだがね、まあ人様のことをとやかく言うものでもないが。
ただこうして並べて見ると、どんな感想になるのだろう。 地道にサポの心象に深く届く行為と、金に物を言わせ目立てばどんなんでもいい行為との差。 別に答えを出せ、ということではないのだが、個人的には企業に対して向きあう姿勢がどうなるかは、自明なところではあるのだな。
posted by akira37 |05:01 | 雑記 | コメント(32) | トラックバック(1)