コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2010年04月15日

ドラマに突っ込みを入れてみる

昨日のことからすれば、時ならぬ大雪のことでも取り上げるのが筋なのだろうが、室蘭関係者としてはドラマの方かな、と。

素材は昨夜10時からの「MOTHER」(道内ではSTV、関東では日テレ)。

時間帯からして基本録画対応、普段ドラマを見ないものにとっては筋を突っ込むような性格ではないのでその部分でどうこういうものではない。

個人的には、室蘭のどの辺が出てくるかが興味であるのだが、結構あちこちでていたようであり、その点では興味深かったのだが、すべてが何処だったのかの解析はできてはいない。

ロケ地のつなぎで、不自然な部分があるのは、やはり地元民としては突っ込みどころがあるわけで、冒頭部分トッカリショから絵鞆に抜けるのは、物理的にどうなのかなとも感じるもので(ついでに言えば、あの辺りというのは映画「いこかもどろか」のラスト部分に使われた坂道に近い部分なのだが-と言っても理解不能か-ちなみにこの映画は明石家さんまと大竹しのぶが主演なのよ)。

小学校は絵鞆小学校(ヤスケンの母校ですな)を利用しているから、物理的には不自然はないのではあるが、主人公の小学生の家がメイキングを見る限り西小路あたりだから、この辺は無理がある。

中央町地区では「100円ショップえだ豆君」や「英国館」が出てきたのが、まあ肝か。

にしてもあんなに人が歩いてるかね、という突っ込みもあるが。
JR室蘭駅についた列車からあんなに人が降りるというのも、個人的には無理があるのだが。

で最後の方で北斗星に乗るのだが、一旦「高速むろらん号」で札幌に出るというのは、とっても不自然。
常識的には東室蘭かなのだが、そうするとあの事件のTV映像を出せない、ということになるのだろうし、途中からでは撮影上も、記者との遭遇も出せないと言うことなんだろうがね。
勿論物語の構成上の演出は判っているけれどもさ。

ということで、ざっと見たのだけれども、解析はこの程度で。
いやまあ、ネタ的に困っているところには有難いところではあったのだけれども。

posted by akira37 |05:04 | 室蘭 | コメント(0) | トラックバック(0)