2010年02月11日
「赤と黒」の話
とくれば、当然にコンサのことだろう、と。 しかしそれだけではストレート過ぎることだし、それだけを書くのではない。
昨夜はkitaraに出向いていて、ベルリン古楽アカデミーオーケストラによるJ.S.バッハ「ブランデンブルク協奏曲」全曲演奏会に対峙していた。 前回の来札が10年前で、当時は札幌勤務でなかったから聴く機会は今回が初めて。「ブランデンブルク」は断片的に聴く機会があっても、通してとなると難しい面があり(6曲あるのだが、すべて編成が違う)、系統だてて理解するためにも行ったというのが真相(まあkitara会員価格で手頃だったこともある)。 感想としては、単純に面白く楽しめた、でいいのでしょう。聴く方としては2時間半近くの缶詰はきつい部分もあるのだが、当時の雰囲気を感じられるだけでも充分なものでありました。 さてこれがタイトルと何が関係しているのかといえば、服装によるもので。 一般にありがちな燕尾服ではなく、背広が基調で色は黒系。全員ではないにせよネクタイをしている人の色は赤が大半。女性も黒中心、スカートの色が赤系。 ということでタイトルとの関係がようやく出てきたわけ。
勿論それだけでは面白みがない。 平日夜のコンサートに向かう場合は、会社からあるいてkitaraに向かうから、必然的にすすきのを通っていく。 昨夜の場合は雪まつり関連の「すすきの氷の祭典」開催の中を抜けていくことになる。 例年通りコンサ神社があって、その隣に公の氷像があるのが邪魔であるのだが(ついでに言えば、大通西2丁目にあるコンサショップにしても、斜め前に目立つこちらも公の氷像が邪魔であるが-ついでのついでに書けば、昨日昼に寄ったときには昨年のレプリカユニがあって各サイズとも余裕の感じであったので、是非とも売り上げ貢献のほどを、長袖7000円・半袖5000円です)、進入禁止用の柵がすべて石屋製菓提供によるもの。うち半分はコンサ応援バージョンだから、とにかく赤黒が目立つのである。いやあ随分協賛しているのだなあ。 ということで昨夜の体験から無理にまとめてみました。
posted by akira37 |05:08 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)