2010年02月10日
それ以前のことだよなあ
結構前のことになるが、選抜高校野球の行進曲のアレンジが終わって披露された、というニュースがあった。 野球そのものへの関心が薄いので、行進曲決定自体についても記憶がなかったのだが、ある意味衝撃ではあった。 誰の何の曲なのか、皆目見当がつかない。 解説では若者に人気だとか言っていたけれども・・・。
これも関心が薄くなった年末の紅白歌合戦にしても、同様の傾向が見られていて、まあこちらの方は方やで、昔の名前だけで出ているという別の不思議さもあるから、そもそも無理があるのだろうなあ、というのが前提に立ってしまうのではないのだろうか。
昨今のニュースを眺めて(そう、多くは音を出す機会が減ってしまった)いると、どうにも先入観が目立つように感じてしまうのは、恐らく穿った見方ではないだろうと考える。 大切なのは事実なのであって、推測とか憶測とか無駄な意見・感想(特に「街の声」)などは要らないのであるから。 起きていることについて、どのように判断するかは見る側に委ねるべきなのであって、決してミスリードされてはならない。 そう考えるとマスゴミのあり方は、今更ではあるけど注意してかからないと火傷するぞ、というのが結構的外れでない考え方ではないだろうかねえ。
posted by akira37 |05:01 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)