2010年01月14日
改めて意図を考えてみる
昨夕あった2つのゴン中山へのインタビューについては、予告もあったので事前に録画対応した。 見た感じでは、ようやくまともだったのかな、の印象が第一で。 いつまでも浮かれ気分的なものでないことに、一般的な面で気づかせるのには充分であったのかと。
どうもこの部分のインパクトが大きすぎて、他の移籍選手については影が薄くなってしまっているのですが、皆さんコンサへの移籍決定第1号は誰だったか、すぐに出てくるでしょうか。 恐らくシーズン中にもかかわらず、J全体でも第1号であったその話は、本人がホーム最終戦セレモニーでいきなり発表したことでも有名であったのですがね。 前置きが長かったけど、藤山獲得については、正直驚きがあったもので。 勿論理由は年齢的なもの。 それより前に来季非契約が公式発表されていたからこその、早々の決定でもあったのだろうが、改めてHFCの意図を考えてみたりもするもので。
コンサの昨シーズンの不安定さの要因の一つに、若さがあったと総括するのはたやすいことであろう。 とすればベテランがいるに越したことはないが、基本的に高給だからそうそう簡単に手に入れられるものではないから、見極めは必要。 で条件として妥当だったから、が最初にあったのであろう。
勿論単なる戦力、ということではなくて、もっとその先に必要なもの、という観点があるのではないだろうか。 キックオフイベント前に、移籍してくる選手個々について解説があるだろうから、狙いについては注視したい。
にしてもゴン中山にはある意味同情する面が多い。 だいたいまだ始まってもいないのに、来道しただけでマスゴミ大騒ぎの洗礼を受けているのだから。 こんなのは過去にもさすがに経験していないだろうし。 まあ受け答えを見ていると、圧倒的にレベルの差がいろいろな部分で見え隠れするのが面白かったのではあるのだが。
まあ正直なところ、実際にこの目で実物を見てみないことには、実感が湧かないだろうな、の気分は相変わらずでありますがね。
posted by akira37 |05:02 | 雑記 | コメント(0) | トラックバック(0)