コンサドーレ札幌サポーターズブログ

スポンサーリンク

2009年10月07日

この度の旅の目論見-その2「47番目」

その前に。
今日の試合をいろんな意味で安心して迎える人は多いのだろう。

ええ昨夜決まって、深夜は何かTVh以外が特番をやったらしい事象については、本来すんなり決まるはずが決まらなくて、他の試合の結果で先に決まってしまうという、何かある意味どっちらけの環境の中、無駄に延長戦までやっていて、何だかなあなのでもあるけど、まあ今日まで延びなかったことは、今夜の試合への影響は少ないでしょうからね。

そう3年前にはこんなことがあったものだから、その再現だけは敬遠したい向きは多分にあったはずですからね。

昨夜のあっち方面の出来事では、むしろ千葉であった方に思いっきり肩入れしたい気分になった人は少なくないはずだ。
あの雨の中のセレモニーは、3年前の徳島戦を体験したものとしては、感情移入しやすい。


さて本題。

今回の旅のもう一つの目的は、未訪問県残り1つの消化であった。

過去を振り返れば、最初から意識していたのでは勿論ない。

社会人になる前に、とりあえずは可能な限り本州内をうろついて、一番西では兵庫県までの30都道府県に足を踏み入れてはいた。

入社2年目に沖縄に行かせて貰って、31番目にはなったけれども、その時点でさらにどうこうとは考えてはいなかった。

その数がまた増えだしたのは、2001年7月の初アウエイ参戦でもあった福岡で、参戦理由もまあ当時飛行機にはバースディ割引があって、それを利用できたからでもあったのではある。

その後鳥栖戦参戦で33番目となってからは、徐々に九州内で増えだし、2005年の鴨池での京都戦もあり、結果残りの県も割引切符やらSUNQパスなどを駆使して、九州内7県を制覇したのではあります。

残り9県は中国・四国地方であるのだが、これこそJ2に居なければ行くこともなかったであろう四国については、このときを足がかりに3泊4日で一挙に4県制覇。残りは中国地方5県となる。

そして今年、ある意味強引に達成するべく、3月に広島・岡山を消化。6月に鳥取・島根を消化して、残り1県になっていました。


本来山口入りは、2001年12月に門司港まで足を伸ばした際に、行って行けないこともなかったのですがね。
そのとき漠然と最後の県にしようというものもあって、もう一つ個人的ルールとして必ず一部でもJRを利用して、県庁所在地の駅での乗降を決めたものだから、下関だけで茶を濁すのをやめた経緯があります。

今回は山口市まで行く算段でしたから、小倉泊まりとして、上り始発電車で初関門トンネル体験を経て、山口入りしたのではありました。

山口県内滞在時間は都合5時間程度でありまして、勿論個人的記録達成がメインですから、観光的要素については一切無し。それは機会があれば次に譲るとのことにしておりますので、それ以上の突っ込みは無しの方向で。
ただ車中は結構面白かった。
高校は試験期間中なのか、6時台の早い列車から結構な乗車があって、方言というか地元の訛りが印象的で、それだけでも印象深いし、旅の価値があると言えましょうねえ。

ついでを記しておきますと、山口駅からは単純に同じ経路で九州に戻りましたが、小倉から先は未体験ルートとして、日田彦山線・後藤寺線・福北ゆたか線経由で博多に戻りました。
こちらも原則ひたすら乗り継いだだけでしたが、昔の隆盛なころに思いを馳せ、また今ののんびりとした空気に浸ってから、機上の人となったのではありました。

posted by akira37 |05:28 | その他 | コメント(0) | トラックバック(1)