2009年04月05日
25年目の統一(ほぼ)
何のことかといえば、週末利用している室蘭-札幌間の高速バスのこと。 先日とあることを調べていて、そういえば4月はバスダイヤの改正時期だからとあちこち見ていたらこれを見つけた。 ここに及んで初見だったのは、前回の室蘭往復が「青春18きっぷ」利用でJRだったからに他ならないのだが、読み取るとこれは大きな自体ではある。 室蘭-札幌間のバスについて、歴史を紐解いてみる。 高速道路ができる以前、1往復だけ存在していたと聞いている。最もこの路線は当然に所要時間がかかるから、ほどなく廃止されたようだ。 それが復活したのが25年前のことで、当時は札幌からは白老ICまでが高速利用、その後登別東ICまでになり、現行の道南・中央バスで7往復ずつになったのが登別室蘭ICまで延びたときである(当時はその増便分が速達便として登別室蘭ICで降りる形であった)。 その後はどんどん変更点が加えられて主に停留所が増えていく形のものだったのだが、長い間室蘭市内・札幌市内部分で微妙に経路が違ったり、ダイヤに違いあったりしたのだが、今回の変更で「ほぼ」同一になったのである(当初まったく同じだと思っていたのだが、一昨日改めてダイヤを確認したら、中央バス側は室蘭市内で東室蘭駅前を経由しているので、若干違いが残ったのだが)。 だからどうした、と言えばそれまでだが、判りやすくなったことだけは事実であるので、個人的には大事なのよ。 なお当然ながらカードの使用については、各々の会社のものしか使用できないし、一部室蘭・登別・札幌市内間で乗降できるのが中央バスのみ、というところはそのままである。 金曜の夜の帰蘭は道南バスによる新ダイヤ(大谷地発が8分後にずれた)だったので、だいぶストレスはなくなったのが何よりであった。 今朝はこの後中央バスによる新ルートでの帰札になるので、どんな感じかが楽しみでもある。
posted by akira37 |06:44 | その他 | コメント(0) | トラックバック(1)