コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2007年08月13日

知事杯全道サッカー選手権大会3回戦 札幌大学サッカー部VS北海道教育大岩見沢校サッカー部

昨日は「スーパー北斗2号」で帰蘭したのだけれども、お盆の混雑に諸にハマって乗車率100%強のまま戻ってきた。
一旦帰宅後、入江へタイトルにある試合を見に行く。観衆は100人弱か。
会場は当初の陸上競技場から多目的広場に変更。芝のコンディションの問題とか。これはコンサ次回ホームゲームのためというよりは、本当に今ひとつだからの模様であった。
で気温も30度を越える中では、とても室蘭でとは思えていなかったであろう。


さて試合は開始早々に札幌大学サッカー部(以下「札大」)がいきなりのPKで先制する。見た目試合巧者と思われる札大だったが、30分過ぎ北海道教育大岩見沢校サッカー部(以下「岩教大」)が追いつく。この得点コンサユースにいた斎藤来のFKが「入ってしまった」もの。相手GKは動けなかったし、蹴った本人も入ると思っていなかったのではないのかねえ。
これがきっかけになったのか、岩教大はあっという間に2点追加し、更に前半終了直前ペナルティエリア内で札大選手が一発レッドで退場、PKを決めて前半4-1という予想外の展開に。

後半は札大が押し気味にいく。そのうち岩教大GKのキャッチングミスをついて1点を返して盛り返すかに見えたのだが、その後34分過ぎに岩教大が追加点。これで決まったようなものになってしまう。
後半ロスタイムに札大はCKから1点返すものの万事休す。5-3で岩教大の勝ちとなった。


素人目に見た観想。
札大はFW2トップがテクニシャンのように見えていたのだが、守りが今ひとつで、そこをうまく岩教大がついた形になったのであろう。
圧倒的に攻めていた札大だったが、確実性では岩教大の方が上回ったということか。


他会場ではノルブリッツも敗退したとのこと。すでに道都大も消えているし、今年の天皇杯北海道代表は混沌の世界である。

posted by akira37 |03:09 | 観戦記 | コメント(0) | トラックバック(0)