2006年12月26日
天皇杯での戦いをキーワードで見る
昨年の今頃のブログを見返しますと、当然ながら移籍の話とか中心で実にマッタリしておりましたなあ。 今年は少なくとも年明けまで天皇杯だけでも食っていけそうなそんな気分が続いております。 今年は幸いにも4・5回戦がTV中継が入り、初戦の3回戦は入江で見ていましたから、恐らく決勝まですべての試合を見ることが出来る運命途上にあります。 で、勿論振り返るのには早すぎるのですが、ある種の傾向もあるから、今更ながらちょいとまとめてみる次第。 1.リベンジ 言うまでもなく新潟・甲府との戦いは過去の苦い思い出を帳消しにするべくの仕込みであったのでしょうなあ。 2.セレモニークラッシャー 千葉戦のときはナビスコ杯直後の浮かれ気分に水を差し(試合後の相手ゴール裏で選手がサポから説教を受けている-ように見える-映像は印象的です)、 新潟戦のときはこの試合で帰国するファビーニョに大きな顔をさせず、 甲府戦のときは堀井の引退セレモニーをだめにしたというよりはむしろコンサ側主体のセレモニーに変貌させていましたなあ。 3.ジンクス打破 初戦に苦労する悪い癖は今回も改善されませんでしたが、新潟戦でのPK戦「史上初勝利」は感慨深いです。 と書いてきていて実は大事なことを忘れていました。 ここまでの4試合すべてに共通する重大事項。 それは、「バー・ポスト選手の大活躍」です。 記憶に違いがなければ、毎試合最低でも1回は助けてもらっています。 これがなければどこかで負けていたはずです。
posted by akira37 |07:43 | 雑記 | コメント(0) | トラックバック(0)